人生の仕様を決めること

国に携わる事業にいる者として、最近思うところがあったので走り書き

先輩や友人と話したり、実務や本等を通して知識を体得するにつれ、このポジションの人はここが痛みとしてあるだろうなという勘所を持つことが以前よりは出来るようになってきた

その中で国の運営や会社の経営戦略を我が事として考えると、
求められるもの(=国としてどうあれば国民が幸せか、会社としてどうあれば世の中の役に立てるか)を決めることの責任の大きさをしみじみと感じる

人の生き方を定義するのは難しい(そもそも傲慢である)し、身を粉にして働く人とただ文句だけ言うバカでも命だけは平等であるのが理想ではある
日夜コロナ対応に従事されている官僚や医療従事者の皆様、ありがとうございます。

ITなら経営課題や業務フロー等から要件定義し、何の施策を打てばいいか比較的優先順位をつけやすいんだけど
人間は変数多すぎて分からんことばっかり、、

最近世の中に絶望感を抱くけど、これは自由の裏返しでもあるな。
少しでも若い世代が生きてて良かったと思える世の中にしていきたい。
高尚な理念を実現できるのはその実行力がある者だけなので、まずは必要な武器を拾いにいこう。

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