NBAとサラリーマンの共通点(後半)

前半では①求める人材はチーム事情で大きく変わる
についてざっくり書いた。

後半では
②提示された年俸や役割、チームの雰囲気によって移籍する選手がいること
③選手の理想とする将来像を含めて管理するマネジメントの重要性 について、これから僕の持つ目標を交えて残しておこうと思う。

②について、NBA選手は新人から年俸数億超えることもザラで、今シーズンの最高年俸はstephen curryの約43億!
(全体の平均は約7億2千万、中央値約2億9千万)

日本の内閣総理大臣の年収が約3千万、
一般的なサラリーマンが生涯で稼ぐ金額が約2億前後だから、桁2つ違うしめちゃくちゃすごい。(可処分所得は別として)

当然選手はみんなより高い年俸を求めるし、他チームがより高く提示してきたら移籍する。
また、試合での起用のされ方や、優勝できる力のある良い選手が欲しいなど、年々そのニーズが変わってきていて、チーム側も勝つためにどうするか調整していく必要がある。

スポーツ選手とサラリーマンは選手寿命を考えると全く同じという訳ではないけれど。
実際にもっと良い環境に移籍するかは別として
外でも通用できるだけの下地を作る努力は、選手は早めにした方が良いし、チームはよりよい姿を考えないといけない。
その姿勢はNBAから学ぶところは大きいなと改めて感じた。

これは③の話にもつながっていて、
マネジメント層は今まで以上に、チームや部下の理想に配慮する必要があると思う。
(職種や雇用形態で違いはあるが)

・自分やチームの能力をどうやったら上げられるか
・選手はどんなポジションや起用の方法を望んでいるか

僕はまだ製造メーカーのしがない下っ端にすぎないが、
プレイヤーとしてもマネジメント層としても、バキバキにやっていきたい。そのために、今の立場からしっかり汲み取って、反映させていくための力をつけていきたいと思った。

まだ机上の空論に過ぎないから、頑張るのみ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?