闘病日記①~発覚・検査編
年に一度の定期健康診断で、毎度のようにあまりよくない結果だったわけだが、今年は毎年と違った結果が待っていた。
胆嚢の中にポリープと疑わしき影が見られるとのこと。
定期健康診断を行っているクリニックでは何とも言えないので、家の近くの大学病院へ紹介状を書いてもらった。
紹介状を書いてもらうのも初めてだったが、それとともにCD-ROMが一緒に渡され、これをその病院に渡すように言われる。
紹介状があるからと言ってすんなり呼ばれないのが大学病院。
事前に予約した時間より30分ほど過ぎてようやく呼ばれて初診。
ポリープらしきものは19cmにもなり(15cm以上だと悪性化しているといわれている)早急に検査ということで、この日はさまざまな検査を実施。
その後もMRI、CTP、血液、レントゲン、内視鏡、胃カメラなどなど数々の検査を繰り返す。
最初は急いで手術をした方がいいと催促されたが、予定手術日が旅行に行く日だったため、その日はちょっとと断ると、そんなに悠長にしていていいんですか?と脅されてビクビクして過ごしていた。
病状に関するほぼすべての検査を終えると、これはポリープではなく、石の可能性が高いとのこと。
なので、そこまで慌てる必要はないけど、取っておいた方がいいでしょう。て結論になり、結局8月末に手術をすることになった。