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64の思い出
・悩み その57
会社のごますり人間のニックネームをゴマちゃんにするのはどうですか?
(引用元はコチラ)
あんまり面白くないので、
侵透しないと思います。
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・64の思い出 ハード編
私は平成2年生まれ、ニンテンドー64直撃世代だ。
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集まる友人の家は、絶対にニンテンド-64があることが条件だった。コントローラーが人数分ない場合は、コントローラーだけ鞄に入れて自転車を漕いだものだ。
人数分のコントローラーが揃っている場合でも、使い込まれて3Dスティックがヘタってしまっていることもあった。そういったコントローラーはゲームの順位が高い、あるいは低い場合にうけおうといった謎のルールがあったものだ。
当時のニンテンドー64には、3Dスティックを恣意的にぶっ壊そうとしてるの?といった風に思っちゃうような操作を求めてくるゲームがままあった。マリオパーティのようなミニゲームが用意されているソフトには、必ずといっていいほど3Dスティックを狂ったかの如く回すことを要求するものがあった。
手のひらを広げて中心を3Dスティックに乗せて重心をかけて回す、という強力な技も開発されたがこれはやりすぎると手の皮がベロンとめくれるという諸刃の剣だった。
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・64の思い出 ソフト編
ニンテンドー64のソフトには思い出がつまった物が多い。
思い出しながら語りたい。
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・大乱闘スマッシュブラザーズ
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どれだけ足が遅くても、どれだけ頭が悪くても、このゲームが強いだけで特別視されるほどの存在感の誇るゲームだった。
「スマブラやろうよ。」
「いいけど、俺強いよ?」
このやりとりはこの世界で一体どれだけ交わされたのだろうか。このソフトはとにかく人気が高く、ニンテンドー64があるかないかの次に、スマブラを所持しているかしていないかが溜まり場となる条件であった。
同年代の男性の9割9分はこのゲームの触ったことがあったため、思い出話の延長で中学はもちろん、高校、大学生になってもこのゲームはやった。
ハードもそうだが、ソフトも丈夫すぎるよ…
だが、流石にセーブデータが保持されていないことがあり、隠しキャラが解放されていないことがあったため、誰かが最速でクリアしていって、ネスやファルコンを解放するというのもお決まりだった。
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・マリオカート64
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ニンテンドー64のレースゲームは、ウェーブレース64やディーディーコングレーシング、エキサイトバイク64など多数あったが語れる要素が一番多いのはコイツだ。
アイテムによるランダム性によりプレイスキルに大幅な差がない限りは、ワンチャンスがあるという設計もさることながら、コースに意図的に作成された難易度の高いショートカットがあったり、みんな知っているレベルの裏技的なショートカットがあったり、バトルモードというレースではないゲーム性のミニゲームも用意されていたりと
誰でも楽しめる要素を見つけられるところが秀逸だった。
少し飽きたらピーチ城をひたすら散策したり、難易度の高い裏技ショートカットにひたすら挑戦したり、あるいは新たな裏技を探したり、このゲームをこども時代にガッツリ遊んだ人はみんなやったことだろう。
あと上手いやつはだいたいヨッシーやピノキオを使っていた。
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・ゴールデンアイ 007
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いまどきの若者は、APEXやFortniteが初めてのシューティングゲームだ!、という方も多いだろうが我々世代の初シューティングゲームはコイツで決まりだ。
みんなもエレベーターの中で、ナターリア撃ち殺してGAMEOVERなったよね!?
このゲームはいわゆるFPS、ファーストパーソンシューティングゲームだ。ゴールデンアイは一人プレイも面白かったが、対戦ゲームとしての印象が強い(DKモードやターボモードで遊ぶのも楽しかったけどね)。
黄金銃という当たれば一発で確殺の武器がドロップする場所を陣取ったやつ VS それ以外やつらの戦いや、モーションセンサー爆弾を仕掛けまくった結果リスポーンした瞬間に死亡しまくるカオスになったり、屈んだオッドジョップの姿勢が低すぎるため弾が当たらずチョップで殺されたり、マップ・化学工場の個室トイレの穴に下から侵入を試みたり、
いや~それやったやった!
あるある~の宝庫だ。
いま思えば操作性も悪いし、子どもにはあまり馴染みのない原作だし、なぜこんなにウケたのかわからない。
あと3D酔いするやつがグループ内に一人はいた。
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・カスタムロボV2
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ロウガガンでハメて喧嘩になった人、手を挙げてください。
カスタムロボV2はその名の通り、続編にあたる作品だ。前作「カスタムロボ」からゲーム性を高める要素が追加された純粋なパワーアップ続編だ。このゲームはボディ・ガン・ボム・ポッド・レッグの5つのパーツを自由にカスタマイズして自分だけのロボットを作成・戦闘を行うゲームだ。
カスタマイズによっては強力な戦術を構築することができ、CPUに理解らされることも多々あった。特に逃げながら引き寄せ効果のあるポッドとボムをばら撒き、スタンガンを撃ってくる敵CPUにはブチ切れそうになった。
面白いゲームだったが、心を折るような武器・戦術が多数存在したせいで長時間このゲームだけで対戦し続ける、というようなことはなかった。悲しい話だ。
めちゃくちゃ空中ダッシュできる爺系のロボで飛びまくってホーネットガンを撃ちまくってきた○○くん、私はいまでも君を許さない。
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・おわりますね
まだまだ腐るほど語れるのですが、お腹痛くてたまらんので終わります。
ロクヨンッ!!
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