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オススメのゾンビ映画 5選

・悩み その58

会社が4月から繁忙期となってしまいます。
4月に親しい親戚の結婚式が行われます。
繁忙期に2日連続で有給を貰いたいのですが、厳しいでしょうか?

1149965681さん
(引用元は
コチラ

頼むから会社の人に聞いてくれ。

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・月曜の夜ですね

憂鬱な月曜日が終わりました。

1週間は長いですね、過ぎてしまえば短いんですがどうしても月曜日は気持ちがのらないですね。

ああ…昨日の夜は炭酸ジュースを飲みながら寝っ転がってスマホをいじいじしながらロンドンゾンビ紀行を観るという堕落した聖徳太子をしていたのに…。

まぁ今週は祝日もあるので気を取り直して頑張っていきます。

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・ゾンビ映画が好き

前述したように昨日は「ロンドンゾンビ紀行」というゾンビ映画を観たのです。というのが、私はゾンビ映画が好物でして。

ホラー映画も好きなんですが、ゾンビモノは特に好き!ということでゾンビ映画をお勧めしたいと思います。ゾンビ映画好きからしたら、「そんなもん誰でも知ってるやろ、ニワカ乙」って言われるかもしれませんが黙ってください。

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・ショーン・オブ・ザ・デッド(2004)

エドガー・ライト監督

あらすじ

ロンドンの家電量販店に勤める冴えないショーンは、その無気力で煮え切らない態度ゆえにガールフレンドのリズから振られてしまう。意気消沈したショーンだが、翌日起きてみると街中にゾンビがあふれていることに気づき、母親とリズを助け出すため居候のエドと共に奮闘する。

主人公ショーンは冴えないダメな奴なんですが、友人のエドがデブでニートでKYで酒浸りで近所のガキにマリファナを売りつけて小遣い稼ぎをしているというトリプル役満ダメ人間。なのにどこか憎めないのは良き友人だからなんですよね。

母親とガールフレンドを助け出して、どこに向かうのかと思ったら何故か行きつけのパブだったり、ゾンビの大群を突破するための方法がゾンビの物まねだったり

笑える要素がいっぱいあるんですが、後半でいきなり気合の入ったグロ描写が来てビックリしました。

ホラーが苦手 ★★★
男友達と酒飲みながら見る ★★★
ダメな男が好き ★★★

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・スウィング・オブ・ザ・デッド(2012)

ジェレミー・ガードナー監督

あらすじ

ゾンビが蔓る終末世界で生きるベンとミッキー。2人はこの荒廃した世界の中で、車で移動しながらキャンプ生活を続けていた。

画像の通りですが、原題はTHE BATTERY(バッテリー)。スマホなどの充電のバッテリーではなく、野球のピッチャーとキャッチャーを指すバッテリーね(マジでこの邦題つけたやつセンス無さ過ぎますゾンビになってください)

この映画、ゾンビは出てきますが内容としては男同士の友情や青春がテーマになっております。画面が変わり映えがなくて退屈だ、というシーンもあるでしょうが是非最後まで見ていただきたい。

終末世界に順応して生きるベンと、順応できず文明社会への希望を断ち切れないミッキー。そんな二人の週末世界での日常の様子と、日常にヒビが入ってからの展開。

ゾンビなのに泣けます。

ワイ昔野球やっててん ★★★
男の友情に弱いねん ★★★
だから女は嫌やねん ★★★

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・ゾンビーワールドへようこそ(2015)

クリストファー・B・ランドン監督

あらすじ

高校に進学してもボーイスカウトを続ける冴えない男子3人組。真剣に活動に取り組むオギーに、ベンとカーターは女子に興味があるとは言い出せずにいた。そんなある日、ベンたちはキャンプを抜け出してパーティーに参加しようとして、ゾンビの群れに遭遇。

自分らイケてない奴らが活躍する映画、好きやろ?

日本でいうならさながら異世界転生モノで、前世ではダメダメだったのに大活躍!みたいな感じですね。とにかくパリピたちが酷い目にあいます。

笑いも下ネタもエロもグロもとにかく、ちょうどいい塩梅で提供してくれるので一石二鳥な作品。ボーイスカウトの経験を元に完全武装してゾンビと立ち向かう場面は胸が熱くなる。

がんばれ!パリピの男どもが死んだいまこそ出番だ!

ボーイスカウトやってました ★★★
実はまだ童貞なんです ★★★
授業中にテロリストが襲撃してきて、それを撃退する妄想をしていました ★★★

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・ゾンビランド(2009)

ルーベン・フライシャー監督

あらすじ

謎の新型ウイルスの爆発的感染拡大により、荒廃しゾンビだらけとなったアメリカ。大学生のコロンバスは、テキサス州ガーランドでも数少ない生き残りの1人だった。臆病で胃腸が弱く、引きこもりで友達もいないネットゲームおたくの彼は「ゾンビの世界で生き残るための32のルール」を作り実践することで生き残っていたのだ。

ゾンビ映画って実は「あるあるネタ」の宝庫というか、お決まり展開があるんですよ。乗り物に逃げ込んだら必ず後部座席にゾンビがいますし、倒したと思ったゾンビに足を噛まれますし、戸締りを忘れるあるいは甘いという初歩的なミスがあったり

そんなあるあるネタで死なないために作られたのが主人公コロンバスが考えてた「32のルール」だ!

この映画はゾンビあるあるを詰め込んで、それを32のルールを用いて打破していく様子がとにかくコミカル(といっても32個出てこないんだけどね、尺の都合かな?)

主人公以外のキャラクターも魅力的で死んでほしくないなって思わせてくれる。人気だったのか続編も出ました。

自分、ゾンビ映画結構観てます ★★★
自分、ゾンビが現れても生き残る自信あるっス ★★★
まずホームセンターに立て籠もるんスヨ ★★★

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・アイアムアヒーロー(2016)

佐藤信介監督

あらすじ

漫画家アシスタントをしている35歳の英雄が仕事を終えてアパートに戻ると、待っていたのは「異形の姿」となった恋人だった。蔓延する謎の感染病により、人々は「ZQN (ゾキュン)」に次々と変貌。パニックの中、英雄は必死で逃走する。

日本のゾンビ映画では最高峰じゃないでしょうか。

これって漫画原作でしょ?どうせ実写化はイマイチでしょ~と敬遠せずに観てほしい。原作にも忠実かつ、映画の尺におさまるようにうまく構成されているので、原作ファンも原作未読の人も大満足の出来だ(原作漫画1巻~9巻らへんの内容)。

ちなみにいままで上げた作品の中で最もホラーでグロテスクだ。

主人公英雄がZQN(ゾンビ)の存在に気づき、パニックで街中を走る長尺のワンカットがあるのだが、これがマジで最高!!!!ここだけでも観てほしい。

主人公が走り抜ける街中でZQNウイルスが蔓延し、だんだんとただ事じゃないってのがわかっていく様が背景で表現されていく。最初はフラフラと歩く人がいるなぁ、って程度だったのがやがて襲われて逃げ惑う人々、交通事故が起きる、そして──…

マジで気合はいった作品、日本のゾンビも捨てたもんじゃねぇなってなります。

邦画の方がスチ ★★★
大泉洋が好き ★★★
でも有村架純のことがもーっと好き ★★★

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・さいごに

ゾンビ映画って「ゾンビランド」にもある様に、お決まりのあるある展開ってのが結構あって、頭使わずにノンストレスで観れるんですよね。

え、血ブシャー内臓ブリブリィなのにノンストレスとかやばない?っていう意味じゃなくてゴリゴリの長編小説じゃなくて漫画を読む感覚にちかいっ意味ね。

あ、でも「REC」とかはゴリゴリに怖いし暗いしでめちゃめちゃストレスだけどね。

自粛のストレス、ゾンビではらそうぜ!!


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