【平成29年1月26日 Reborn】
こんにちは、会社のパソコンで好きに調べたり出来るんで投稿している優花です。
なんか眠いですね。普通に。でも今日は仕事のみなのでやっていくけど。
モンスターエナジーと共に頑張ります。
本題に行きたいと思います。
私は障害者手帳を持っています。
正式名称は『精神障害者保健福祉手帳』と言って、私はその３級を持っています。
→精神障害のため、長期にわたり日常生活や社会生活への制約がある方を対象とした手帳となります。
色々な病気を持っているので何で認定されたのか分かりませんが、私は多分自閉スペクトラム症と解離性障害とかで認定されたのかなと思います。
タイトルの通りその日に交付されました。
私は小さい頃から不眠でした。
毎晩両親の寝室に行って「寝れない…」って言いに行っていた時期を過ごしていました。
同級生には毎回口喧嘩して心を穢していて親に怒られる、対人関係が良くない。
たまたま、英語は点数良かったが他副教科合わせて全てがダメ。
おまけに今流行りのHSPでもあり繊細さん。
妹と弟は友人と遊びに行ったり部活や習い事に勤しむ。
一方その頃、お姉ちゃんの私は独りでその当時はスマフォが無かったので、パソコンでYouTubeを観たりネットサーフィンをする毎日。
（※友達は有難い事に居ました）
だからすごく生きづらかったんですよね。
だけど診断されていなかったから家族の中でも宇宙人扱い。
だから交付された時はとても嬉しかった。
私は宇宙人じゃなくて先天性の障害者で変な行動をしていたって証明できる様になったから。
関西弁ではしゃーなしで許される可能性が高くなったから。
生まれ変わった感じ、レベルアップした感じがしたから。
また、映画館や美術館、カラオケ（私はジャンカラで利用）やユニバみたいな遊園地での割引（水族館や動物園も）を受けられていて、気分で楽しみたいって思った場合結構チープにまた何なら無料で楽しめるので有難いです。
その日から私は、こういう障害者になるとついて回る言葉が有ります。
それは『合理的配慮』です。
簡単に言うと私は○○ができないから○○と手伝ってくれると助かる。みたいな他人へのアプローチの仕方を色々考えるんです。
それを職業訓練校でやったのですが、私は感覚過敏が有り目も耳もしんどいんで今はヘッドホンとサングラスという不釣り合いな格好で仕事をしています。
手帳を取る、取らないは人それぞれだとは思うけど、私はようやく国から宇宙人ではなく本当にしんどい人、援助が必要な人と分かってもらえて楽になりました。
また今流行りのヘルプマークも仕事用の鞄と遊びに行く用のトートバッグに２つ頂いてつけています。
市役所や区役所じゃなくても意外と駅でも配っているので欲しい方は聞いてみてください。
私は皆とは違うんだ。歪んだ常識の中で生きている私と仲良くしてくれてありがとう。
普通には成れない優花より。