今年最後の訓練に参加してきました in 東淀川支援学校
東淀川防災アシストの田原です。
本日は、東淀川支援学校で開催された東淀川区の啓発地域の防災訓練アドバンスコースのお手伝いに行ってきました。
東淀川支援学校からは校長先生、教頭先生2名、防災担当の先生2名、PTA会長が参加されていて防災リーダーさんたちと一緒に訓練されていました。
東淀川支援学校は息子が6年間通ったこともあり私もPTA活動の中で防災にはかなり一言も二言も申し上げてきた思い入れの特に強い地域です。小中一貫校のむくのき学園と1年交代で訓練をおこなっています。
開校当時から支援学校とどうやって防災などを通じてつながっていくかを模索しておられます。
2班に分かれて、可搬式ポンプを使う放水コースと救助コースにそれぞれ取り組みました。
救助コースは20分で救出、搬送、ロープ結索をローテーションでやっていきます。
高齢化の著しい地域でリーダーさんたちにも年齢による動きにくさなどは見られましたが、指揮できるようになるのが救出訓練の目標だと思います。どうやって言うたらエエんかな〜と表現に悩まれたり、指揮者が自ら動いてしまったりいろいろありましたがみなさん熱心に訓練に取り組まれていました。
毎年アドバンスコースの訓練をされているので、去年やから忘れたなぁとおっしゃっていても指揮しだしたらバッチリだったり。
地域のつながりがちゃんとあって、みなさん名前で声を掛け合っておられたのが良いなぁと思いました。
阪神淡路大震災のときでも、倒壊家屋の下敷きになった人たちを助け出してくれたのはほとんどが近所の人たちだったそうです。
共助、互助、近助…
多くの人に参加してもらえるようになればと思います。
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