今日の学び2020/11/20
今日は球磨村の保育園の幼児体育にサポートで入らせてもらいました。その後は支援で小学校に運動支援に入りました。夜にACPについて講習会を受けてより深い学びを行いました。今日の活動で学んだ事を書いていきたいと思います。
・幼児体育を通して学んだ事
今日はサポートとして幼児体育に関わらせてもらいました
その活動の中で声かけの大切さを学びました。
子ども達にどのように声かけをしたら楽しくしてもらえるか、また内容を理解してもらえるかを考えながら行いました。
その声かけを通して感じた事は、子ども達に対して出来たことは具体的に褒める事で子ども達は喜んでもっとしようという気持ちになってくれることがわかりました。
声かけ一つで、表情が良くなることやもっと運動したいって思わせられると感じました。
子ども達の可能性を広げられるような声かけをしていく事で、子ども主体の活動に繋がると思います。
・小学校の運動支援に入って感じた事
午後からは小学校の運動支援に入らせてもらいました。
今回支援させてもらった生徒の人数は70人程度いました。
その生徒達は二つの小学校が合同になっているという普段ではありえない状況の中学校生活をしています。
豪雨災害の影響で今までの日常に戻らないことに対するストレスが溜まっていて、発散をする場がない現状があります。
その生徒達が発散する場として放課後に運動支援という環境を作って楽しく発散できるようにしています。
ストレスを溜め込んでいるせいか、話を聞くことができなかったり、自分の主張を激しくしてくるといった様子が見受けられました。
運動支援を行いその現状がどのように変化していくかを見極めて少しでも元の生活に戻れるようなお手伝いができる良いと思います。
・ACP講習を受けて
夕方からACP講習を受けました。
データから考えられる今の子ども達の現状を把握することや指導者としてのあり方というものを学ぶ内容でした。
その中でも一番印象強かったのが指導者の声かけです。
ネガティブな言葉はネガティブな結果を生み出す。
ポジティブな言葉はポジティブな結果を生み出す。
この言葉が、深く考えさせられました。
頑固→意志が強い
といったように悪い印象の言葉を肯定的な言葉に変える事でそれを言われる人もポジティブな気持ちになれると思う。
またそのように肯定的に捉えるスキルを身につける事で否定的な言葉を言い換える事で相手にポジティブに伝えやすくすることも可能だと思う。
声かけをする際に気をつける事でその言葉を言われた人の行動に影響が変わってくると思う。
指導者ならば指導する側の人生の一部に関わらせてもらってる事を自覚してこれからも指導していきたい。
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