部屋干しか外干しか
どうも。
東野京(ひがしのみやこ)です。
関東では朝から雨が降っていますね。
こんな天気の日には洗濯物も部屋干しをせざるをえないところでしょう。
今回は洗ったものとその干し方について記していきたいと思います。
私と洗濯
今思えば、昔はそれなりにきっちり洗濯をやっていたように思います。
ジャンル毎にそれぞれネットに入れてから洗濯機に入れていました。
お気に入りの服が少しでも長持ちするように、ネットに入れる際に裏返しにしていました。
当然色物と白物は分けて洗濯していましたし、干す際にも分けて干していました。
特に黒い服は色褪せを防ぐために直射日光に当てないように注意していました。
いい天気だからこそ部屋干しするということも珍しくなかったです。
学生時代や一社目の頃は常に私服だったことも大きいかもしれません。
当時好んで着ていたセレクトショップのオリジナルブランドの服があまり丈夫でなかったこともあるかもしれません。
(デザインが繊細だったり、縫製が甘かったりなど)
いつの間にかそこまで意識しなくなってしまいました。
シンプルに忙しくなって余裕がなくなっているのかもしれませんし、衣服へのモチベーションが下がっているという可能性もあります。
部屋干しの彼
新卒で入社をした会社は社員寮がありました。
(会社が普通の賃貸住宅を借りて、3DKなら3人、2DKなら2人というように1室+共同スペースという形です)
とある後輩は洗濯を外に干さない人でした。
部屋干しというのはそこまで珍しくないと思いますが、彼の服の干し方は少しばかり異質なものでした。
洗い終わった洗濯物を床に広げておくのだそうです。
他の人々からは床干しと呼ばれていました。
ただでさえ陽当たりの良くないジメジメとした一室の床に放置された衣服は、独特の臭いを帯びています。
部屋自体がキレイにされていないということもあり、形容しがたい臭いがしていたことを今でも覚えています。
流石に改善を促しましたが、彼の衣服は私が去るまで臭いままでした。
その後も変わっていないのであれば、今も臭いのかもしれません。
外干しの彼
一方、前出の後輩の一つ下にあたる別の後輩は綺麗好きでした。
洗濯した服はベランダに干していて、臭いが気になったことは一度もありません。
彼は使用したらキチンと洗ってキチンと干します。
それは洗濯物に限った話ではありません。
彼は繰り返し使用できるオナホを使用していたのですが、使用後はキチンと洗ってベランダに干していました。
通りに面したベランダにオナホを干しておくのはいかがなものかと思わないでもありません。
何でも外に干しておけば良いという話ではないなと思いました。
部屋の決まったスペースにAVとローションとティッシュが整然と並べられていた几帳面な彼の部屋が思い出されます。
テ◯ガ事変
ある日、オナニーをこよなく愛する後輩君の更に一つ下の後輩が入寮してくることになりました。
その新入りの後輩君の引っ越しの際には家族に手伝ってもらったそうです。
たまたまなのか一人で引っ越してくる人がほとんどだったので珍しさを感じたことを今でも覚えています。
詳しく話を聞いてみると、母に手伝ってもらったという話でした。
それを聞いた私は一抹の不安を抱きました。
新入り君の同室にはオナホ君がいます。
彼に事前に引っ越しの旨は伝えていたのですが、何となく嫌な予感がするのです。
新入り君に聞いたところ、やはりベランダにはその日もオナホが干されていたそうです。
しかも、母と一緒に目撃してしまったとのこと。
私にはもう母がいないので分かりかねる部分もありますが、お母さんと一緒にオナホを見かけた時の空気はさぞ気不味かったことでしょう。
オナニーをしてスッキリしたオナホ君とは裏腹にモヤモヤを溜め込んでしまった私達なのでした。
おわりに
ジョークグッズや企画者のAVのネーミングって秀逸ですよね。
あんなセンスのある人間に私もなりたいものです。
最後までお目通し下さった方、ありがとうございます。
また何処かでお目にかかれたら幸いです。
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