〜町議会へ陳情書を提出してみたよ編 その1〜北海道東神楽町の公営花屋問題について
採算度外視の大安売りに無料配布、更に多額の公費を投入する整備計画まで。
北海道東神楽町の民業圧迫、公営花屋問題について発信中です。
問題提起から約2年以上が経過しています。
その間も真摯に取り組んでいただける町議員さんも多々おられましたが、議会全体としてお考えいただけないものかと今更ながらの陳情書の提出となりました。
町は民業とどのように共存するのか、それとも共存すらする気もなく民業を排除するのか?
現実的に民業を排除することとなる民業圧迫はどの様な町の未来を描いた結果なのか?
たったそれだけを明確にすれば良いだけのコト。
その上で、判断は(選挙があれば)住民がするコトとなるのですから。
現在のところ、議会を含めた町としての明確なビジョンの説明はありません。
さてさて、この問題の行末は如何に?
以下、陳情内容についてざっくりと
1.採算度外視の収益事業は、独占禁止法で禁止される不当廉売じゃないですか?
コンプライアンスにガバナンスしっかりしてよ!
2.町内のみならず近隣民間事業のこともちゃんと考えてやってよ!
事業計画や収支計画を出して!
3.この事業を担っている「花のまちづくり推進室」に民間からの参加を!
4.公営花屋と連携すると言うフラワーガーデンの維持管理ばっかりに予算を割くのはでなく、他も公平にしっかりやってよ!
その他にも関連した諸々の問題がありましたが、先ずは以上4点から。
その他、参考資料と解説も付けて提出し「継続審査」とのお返事いただいております。
行政お得意の「ほったらかし」の同義語「検討」じゃないからまあ安心。
一体何が問題なのか、ちんぷんかんぷんの議員さんもおられるとの噂も聞こえてきますので、次回から内容について解説したいと思います。
続く