ナカタキミヒロ

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オッさんは何をすべきか?

北海道東神楽町が行う激安販売に無料配布の「公営花屋」が 万博リングでお馴染みとなった一流建築家が基本設計する役場庁舎がメインの豪華アホアホ複合施設へ移転オープンする予定である。 詳細は過去noteへ 我が町は、還暦のオッさんが物心ついた時には既に「花のまち」と自称しておりました。 多分、日本全国で腐るほど繰り広げられる「花のまち」の中でもかなり早い段階からであろうと思います。 そんな「花のまち」で育ち「花」に携わる仕事をしてきた、している人はオッさんだけではない。 もちろ

    • 何をしたいん?

      日頃より50年100年先を見据えていると言う町長さん。 一体何をしたいのかおせーて! 民業を追い出し、行政自らの手で… 大層お威張りと町で噂されるあなたは、お隣のキム将軍やキンペーさんのように振る舞いたいのでしょうか? こんなチンケな田舎町ですが、やはり赤いアッチの方を目指しているのでしょうか? 今時、共○党や社○党の方でもなかなかそこまでではないと思いますが。 それとも他に何か理由があるのでしょうか? いずれにせよ、行政自ら税金を投入し、民業を圧迫してまでやらなけれ

      • 町議員さん!「東神楽町議会だよりNo.122」読みましたよ!

        北海道 東神楽町 世にもおバカな「公営花屋」の民業圧迫問題発信中です。 東神楽町の議会だより最新号が発行されました。 8月末、 役場庁舎、図書館、バスセンター、診療所、薬局、文化ホール、郵便局、カフェ、公営花屋などが一体となると豪語した約50億円を投入した複合施設がグランドオープンらしいです。 この複合施設には、採算度外視の大安売りに無料配布で民業を圧迫する「公営花屋」とともに、町のバスセンターと郵便局などが移転されるとのコトですが… 複合施設に移転するバスセンターと

        • コレが"まとめ"となるのかなぁ?〜北海道東神楽町の公営花屋問題

          世にもおバカな「公営花屋」の民業圧迫問題。 たただでさえ民業を圧迫することとなる採算度外視の「公営花屋」を、50億円近くの整備費用をかけた複合施設に移転オープンさせるという計画。 問題は東神楽町の「花のまちづくり」であるが、町全体の「まちづくり」にも繋がる問題である。 とっても残念な複合施設整備事業?この複合施設は、我が町の出身である万博リングで有名な某建築家の基本設計により進められる。 築30年の役場庁舎をぐるりと囲むように回廊が設けられ、バスセンター、診療所、文化ホール

        オッさんは何をすべきか?

          バカじゃねえの?

          お言葉が大変お下品になってしまいますが、お許しください。 担当職員への要望 先日、 とあるワークショップとボランティア募集のチラシを持って役場の担当職員がやってまいりました。 既に、お客様よりその件について厳しめのご意見をいただいておりましたが、私達には何が何だかちんぷんかんぷん。 我が町は自称「花のまち」 お客様から見れば、当然ながら町の「民間花屋」も「いっちょかみ」しているものと思われても仕方ありません。 まして、町の行う「花のまちづくり」が「民間花屋」を痛め付

          バカじゃねえの?

          東神楽町議会だより最新号を読みました

          気になった部分を抜粋。 現在、市街地交差点にあるバスセンターを役場複合施設に移転するコトについて。 移転後はどうするのか? 白紙の状態らしいです… では、そもそも何のために移転するのでしょうか? 僅か100メートルそこそこ… 多額の施設整備費用をかけ、 計画から着工、建設と既に数年が経過し建物は完成しています。 その間に、もっともらしい理由くらい考えるヒマはあったでしょうに… 今後の検討結果によっては、更に多額の費用が必要となりますよね。 ↓同じく市街地交差点に

          東神楽町議会だより最新号を読みました

          異常です

          東神楽町長は、事業用に生産した余剰分の販売と申しております。 大変な量の余剰です。 更に2ヶ月間も販売し続けるほどの余剰が発生するのでしょうか? 東神楽町長の言葉通り、あくまでも生産段階における余剰だとするならば、あまりにも杜撰な生産販売体制としか言いようがありません。 生産コストも市場価格も大幅に下回る価格での販売です。 その杜撰な生産販売体制が民間事業を圧迫します。 言わずもがな、原資は税金。 で、 ウキウキしたらしいです。 異常(以上)です。

          「花のまちづくり」って何だろう?(2)〜北海道東神楽町の公営花屋問題について

          毎度お馴染み、北海道東神楽町の「公営花屋問題」について発信中です。 市価を大幅を下回る価格での激安販売に無料配布の「公営花屋」 生活に密着した公共花壇の維持管理間に合わない問題をぶっ飛ばした役場庁舎前の大規模フラワーガーデンの新設 コレらを連携させ「花のまちのシンボル」にするという 我が町の「花のまちづくり」 この問題について発信を始め2年以上が経過しました。 東神楽町の「花のまちづくり」って民業は蚊帳の外? 単純な問題です。 採算度外視の公営花屋は民業圧迫ではな

          「花のまちづくり」って何だろう?(2)〜北海道東神楽町の公営花屋問題について

          「花のまちづくり」って何だろう?(1)〜北海道東神楽町の公営花屋問題について

          中札内村の事例 「花のまちづくり」にも色んな方策があるようで… 人口一万人弱の東神楽町で考えると、 お年寄りから赤ちゃんまで一人残らず3000円の助成をして3000万円。 贅沢に一株300円平均で見積もって10万本が町に… 広報によると今年度の町に植えられる花は4万本×2回、物凄く多めに見積もって同じ10万本。 2023年の育苗センター予算額は約2260万円+職員人件費+法定福利費+車両費用など諸々、コレもやや同額。 否、施設整備費用などを考えると それ以上の税金が費やさ

          「花のまちづくり」って何だろう?(1)〜北海道東神楽町の公営花屋問題について

          コント「はこものぎようせい」

          北海道東神楽町で建設される役場庁舎、診療所、文化ホール、図書館、郵便局、バスセンター、有名ガーデナーデザインのお花畑、カフェに公営花屋などが一体となった複合施設です。 50年、100年先を見据えたというこの複合施設は、木造リングで有名な万博プロデューサーでもある建築家が格安で基本設計をしてくれたのですが… まるでコントの様なこちらがその箱物行政となるのかは知らんけど… それでは、 ハイ、ど〜も〜! コント「はこものぎようせい」 「住民にとってどの様なものがいいのか、今

          コント「はこものぎようせい」

          "検討する"は単なる結びの一言?〜北海道東神楽町の公営花屋問題について

          現在発信中の北海道東神楽町の公営花屋問題について、実は今更始まった議論ではありません。 実際に、現場レベルでも民営化等について議論されていた時期もあります。 民営化、指定管理等の業務委託、そのあり方など、町議会でも様々な議論がされてきました。 これらの議論においては、あくまでもその事業である「お花屋さん」の主体は町であり、第三者となる民間の「お花屋さん」の参入を視野に入れてこなかったことに大きな問題があったとも考えます。 もともと町にお店屋さんが極端に少ないという事情も

          "検討する"は単なる結びの一言?〜北海道東神楽町の公営花屋問題について

          ふるさと納税って何もの?〜北海道東神楽町の公営花屋問題について

          毎度お馴染み、世にも愚かな北海道東神楽町の"公営花屋"問題について発信中です! 何でも"公営花屋"の民業圧迫問題に絡めてしまいがちですが… さて、一体 ふるさと納税って何ものなんでしょう? ってコトらしいですが… 私、自分の住む町は除外されちゃうこともあり、あまりじっくりと見たことはありませんでした。 で、見てみると… 我が町のふるさと納税にも様々な返礼品が載っておりました。 更にこんなことも… どうやら様々な使い道までもを選ぶコトができるようです。 あれあれ? 随

          ふるさと納税って何もの?〜北海道東神楽町の公営花屋問題について

          「町議会は何をしてるの?」って聞かれます〜北海道東神楽町の公営花屋問題について

          北海道東神楽町の愚かな大問題、公営花屋問題について発信中です。 この問題の発信に対しほぼセットで言われること… 大概の方はそう思われることと思います。 実際に民間が行う事業を採算度外視で行政がわざわざ行うことにどの様なメリットがあるのか私には全くわかりません。 実際に計画を進めている行政職員や予算を通す議員さんも理解しているのでしょうか? その目的について、明確に納得できる説明は未だありません。 問題提起から2年以上が経過しています。 その間にも税金が採算度外視で民業を

          「町議会は何をしてるの?」って聞かれます〜北海道東神楽町の公営花屋問題について

          〜北海道東神楽町、世にも不思議な大問題〜"税金を使う"公営花屋vs"税金を払う"民間花屋

          私、北海道の真ん中あたりの旭川空港のある町「花のまち東神楽町」で花に携わるただのオッさんです。 1.わーい! もうすぐ完成だよ複合施設! 我が町「東神楽町」では現在、50年100年後を見据えたという、役場庁舎を含む複合施設の建設が進められています。 役場庁舎の他、町立診療所、図書館、大ホール、郵便局、カフェに公営花屋などの収益施設が集約される片田舎の一大箱物施設となり、既に一部が共用開始されています。 この箱物建設、ご多聞に漏れず当初予算約40億円に収まる事なく7億円以上

          〜北海道東神楽町、世にも不思議な大問題〜"税金を使う"公営花屋vs"税金を払う"民間花屋

          東神楽町長からの回答 その5〜北海道東神楽町の公営花屋問題について

          税金使って現金商売の公営花屋、正気の沙汰とは思えないイカれた税金の使い方、北海道東神楽町の公営花屋問題について発信中です。 note東神楽町長からの回答その1からその4の続きです。 「多額の公費を投入しているという認識はありません」というワードが度々出てくる今回の質問書に対する回答。 整備費用のみで約50億円を使う事業の一部分でもあり「花のまち東神楽のシンボル」と豪語する事業、その他関連事業費、今後も毎年費やされる維持管理費用に人件費などなどを考えると… やっべぇぞ!

          東神楽町長からの回答 その5〜北海道東神楽町の公営花屋問題について

          東神楽町長からの回答 その4〜北海道東神楽町の公営花屋問題について

          税金を払わないで使うだけ、赤字なんてなんのその、世にもバカバカしい公営花屋問題について発信中です。 note東神楽町長からの回答その1、その2、その3から続きます。 質問④ではその事業計画に収支計画の詳細を求めています。 みどころ ここでも出てきます「多額の公費を投入している認識はありません」というワード。一体いくらからが多額と呼ぶのかは分かりません。 我が町の税金の使い方は、少額であれば無計画に使っても良いという認識なのでしょうか? では、東神楽町長からの回答その4

          東神楽町長からの回答 その4〜北海道東神楽町の公営花屋問題について