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町議員さん!「東神楽町議会だよりNo.122」読みましたよ!

北海道 東神楽町
世にもおバカな「公営花屋」の民業圧迫問題発信中です。


東神楽町の議会だより最新号が発行されました。

8月末、
役場庁舎、図書館、バスセンター、診療所、薬局、文化ホール、郵便局、カフェ、公営花屋などが一体となると豪語した約50億円を投入した複合施設がグランドオープンらしいです。

この複合施設には、採算度外視の大安売りに無料配布で民業を圧迫する「公営花屋」とともに、町のバスセンターと郵便局などが移転されるとのコトですが…

複合施設に移転するバスセンターと郵便局、跡地はどうするのか?

東神楽町議員だよりNo.112
令和6年6月 第2回定例会
東神楽町議員だよりNo.112
令和6年6月 第2回定例会


「8月にバス停の機能が複合施設に移転することが決まっていたにもかかわらず、現時点でバスセンター跡地の具体的な活用方策が決定していないのはなぜか?」との質問。

その理由について、町長からは明確な答弁はない。

そのかわり、
「町としては町の賑わいを創出する重要な場所であるという認識を持っている」
住民からアイディアを募るのも一案」
今後策定委員会を設置する予定」などとの答弁である。

計画段階から数年が経過し、
もう既に箱物は完成している段階である。

町の賑わいを創出するための「重要な場所」であるにもかかわらず、無計画に新しい箱物を多額の公費を投入し建設してしまったというコトである。
で、その後は住民に丸投げ。
明確な説明などできるワケがない。

しかし、グランドオープンという「お祭り騒ぎ」のイベント企画だけはしっかりとされているのである。

そして、議会広報委員さんの構成が上手いのか、次のページには別の町議員さんからこんな質問も…

東神楽町議員だよりNo.112
令和6年6月 第2回定例会

「健全かつ効率的な財政運営について」

この様な多額の公費を投入した典型的な箱物行政、そして絵に描いたような民業圧迫。
コレこそが「健全」「効率的」とはかけ離れた財政運営ではないでしょうか?

町議員さん、頑張れ!

ツッコミどころ満載、ボケまくりのお笑い箱物行政と公営花屋の民業圧迫問題については過去noteもご覧ください。

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