東神楽町議会だより最新号を読みました
気になった部分を抜粋。
現在、市街地交差点にあるバスセンターを役場複合施設に移転するコトについて。
移転後はどうするのか?
白紙の状態らしいです…
では、そもそも何のために移転するのでしょうか?
僅か100メートルそこそこ…
多額の施設整備費用をかけ、
計画から着工、建設と既に数年が経過し建物は完成しています。
その間に、もっともらしい理由くらい考えるヒマはあったでしょうに…
今後の検討結果によっては、更に多額の費用が必要となりますよね。
↓同じく市街地交差点にある郵便局の移転問題についてもあわせて以下にて発信中です。
続きます。
とある町議員さんのページ。
文章の上段には質問者である町議員さんの顔写真が掲載されています。
写真写りがあまりよろしくない様なのでカットさせていただいております。
かなり端折って文章化されてはおりますが、更にざっくりとご紹介。
(最下段に全文引用しておきます)
ポケットパーク整備事業について
コレまた市街地交差点に計画されておりました。
町の中心である市街地交差点の三つ角にケチがついたという状況です。
令和5年11月に入札、契約、工事発注。
整備予定地は農協の土地であり、使用賃借契約では、工作物を築造する時は農協の許可が必要だった。
そもそも分かってたコトでしょう?
で、工作物の築造はやめたけど、既に業者さんは部材の発注済み。
その分はお支払いすることで業者さんと決着。
議員さん
「約400万円の損失、コレ責任あるんですよ町長!」
町長
「特段、損失とは考えてない」
ある意味400万円も無駄に使っちゃったけど、町長にはその意識は全くない。
コレでは議論は平行線…
議長
「同一質問と、同一答弁で堂々巡りになっているのでしっかりと質問し、答弁して下さい。」
(中略)
地域づくり支援員について
議員さん
「職種は? フツーの会計年度任用職員より給料高いんじゃないですか?」
町長
「地域住民と花のあるまちづくりに取り組んでいて、27万円くらい、一般的な会計年度任用職員はもう少し安い」
因みに、直近で募集されている会計年度任用職員、正職員の給与は…
○相談支援専門員(特定相談支援、障害児相談支援業務)
月給 174,700円(7時間勤務分)
*資格 相談支援専門員(基礎または現任研修終了(受講予定))
または保健師、特別支援学校教諭、社会福祉士
○認定こども園常勤保育士
月給 202,800円(7時間勤務分)*資格 保育士免許・幼稚園免許
要資格の職種なんですが…
少し安いらしい。
少しなら皆の給料上げたらよかんべ?
○新卒職員
大卒 196,200円
短大卒 179,100円
高卒 166,600円
あらあら、これじゃ新卒職員は可哀想ですね。
**参考**
町議会議長 249,000円
副議長 195,000円
議員 168,000円
どうも金銭感覚が歪んでいるような気がするのですが…
議会への陳情についての審査報告も掲載されていました。
町は質問への回答など、誠意を持って対応しているとのコト。
回答すること自体ではなく、内容が問題なんですけどね。
「趣旨採択」とは
言ってるコトはごもっともだけど、実際ヤルのは町長だから、一応議会からも言っとくけど…的な意味らしいです。
↓↓議会だより はコチラから↓↓
続きは、またの機会に…
以上、「公営花屋の民業圧迫問題」が繰り広げられる「花のまち北海道東神楽町」よりお送りいたしました!
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