推しは、桃太郎侍 (140文字小説)
うちの嫁は時代劇専門TVの虜だ。
推しは、桃太郎侍。
ちなみに俺の推しは、馴染みのランパブの桃萌だ。
今夜も目を盗み帰りに楽しむ。
家に着き玄関を開くと、
「一つ、人の世の倫理を侵し。二つ、ふしだらな色事三昧。三つ、醜く下劣な夫を、退治てくれよう。桃太郎」
鬼面を纏う嫁がいた。
頂けましたサポートは全て執筆に必要な活動、道具などに使用させていただきます。是非、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
うちの嫁は時代劇専門TVの虜だ。
推しは、桃太郎侍。
ちなみに俺の推しは、馴染みのランパブの桃萌だ。
今夜も目を盗み帰りに楽しむ。
家に着き玄関を開くと、
「一つ、人の世の倫理を侵し。二つ、ふしだらな色事三昧。三つ、醜く下劣な夫を、退治てくれよう。桃太郎」
鬼面を纏う嫁がいた。
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