責任は自分にあることを自覚する
「さあ、やるぞ」という気持ちになった時、人は行動します。
「だめだよ」と言われても、自分の意見を曲げません。
何が悪いのか、悪くないのか、判断するのは、いつも自分です。
ひとりで生きているように見えて、人は、ひとりでは生きられません。
誰が悪くても、悪くなくても、判断するのは、いつも自分なのです。
感謝する、そして感謝される、みんなその繰り返しの中で、自分の役割りを果たしていきます。
どこかに逃げ場をつくって、どこかで息抜きしながら、それでも耐え切れず、身動き出来なくなるほど苦悩します。
「もう、嫌だ」「もう、だめだ」何度も壁にぶつかり、何度も泣く。
泣いては引きこもり、そして立ち上がる。
誰のせいでも、誰のせいでもない。
そうして、責任は自分にあることを自覚するのです。