いつかの連作 2023
春の午後かなしいほどの自己開示してうつくしいともだちのゆび
あたらしいビルが生まれることにまだ期待している夕焼けのなか
作品の歯車として添えられたいちごをとれば壊れるふたり
禁断のうたをうたって真夜中のアイスのようなくちづけでした
溶けていく言葉をすくいとるようにパフェに差し込むスプーン、あいして
ひさしぶりの更新。
今年作った連作なので、とりあえずタイトルに2023をいれました。
先日いただいた原稿依頼の締め切りを忘れてしまって
今日慌ててメールで出したところです。。。
反省。。。
自分の歌をエンタメに持っていきたいという想いもあるので
そんなお仕事もまたしていきたいな。。
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