あつあつでなければならない
今日見た夢の話。
小学校にいる私。生徒は大人と子供が入り混じっている。
給食の時間のようだ。
給食のおばちゃんが手作りの献立表を持ってみんなの前に立っている。
献立表にはメニューのイラストが丁寧に描かれている。
よく見ると、全てのイラストはテープでとめられていて、紙がめくれるようになっている。
卵焼きのイラストをめくってみると、その下には同じ卵焼きのイラストが書いてあった。なぜ、めくれるようにしたのだろう。
今日の給食のメニューは、卵焼きと納豆とほかほかのご飯だという。
朝ごはんみたいなセレクトだ。
給食のおばちゃんは「私は気がついたわけ。つめたくてカチカチのご飯に納豆のせたら残しちゃうの、人は。だからね、とにかく納豆は、ほかほかのご飯でないとだめ!」と、かなり強い口調で言っていた。
私は深く頷いた。
目の前の大きな銀色の入れ物をあけるおばちゃん。
むわんっと湯気が広がった。ほかほかのご飯がみっちり敷き詰められている。
私達は、ほかほかのご飯に納豆をのせ、ハフハフ食べた。おいしい。
ここで目が覚めた。
冷蔵庫を開けたが、納豆はなかった。
買いに行こう。