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矢切の渡し
♪つれて〜 にげてよ〜
演歌「矢切の渡し」の歌い出し。
こんな風に言われたら、ちと重くて引いてしまうかも、しかもそんな甲斐性ないし、と思った。
昨日と打って変わって、今日の東京は真っ青な空が広がった。
散歩をしに遠出し、どんなとこだろう?と、その矢切の渡しの現地に行ってみた。
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遠くにこちらに来る小舟
想像していたものより、作りがかなり雑で、しかも目立たない所にあった。
ただ鉄板を敷いただけの橋を歩き、乗り場とはとても言い難いただの川辺。
ホントにここから乗るのか?と疑念が生じたが、どうやらホントに乗れるらしい。
♪ついて おいでよ〜 と続く歌詞ではあるが、これじゃあ申し訳なくて、連れて行けないな、と思うほどだった。
帰りに、柴又帝釈天に寄ってみた。
ものすごい人に、辟易した。
寅さんの人気たるや、衰えることを知らず、あやかりたいものだと思った。
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人気がすごいのも考えもので、人混みよりも、空が広がる江戸川の土手の方が気が晴れた。
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写真、右真ん中あたりの木々に埋もれて
矢切りの渡しがある
気持ちの良い風景とは裏腹に、改めて最後まで歌詞を読むと、結構シビアな歌だというのを初めて知った。