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脱力先にありき
力を出したかったら脱力しなさい
1.現代人が不調の理由は緊張にある
私はパーソナルトレーナーとして活動している。その中でも姿勢改善・呼吸改善・思考の改善といった目に見えるとこれから目に見えない(脳)ところまで「一体どうすればいいのでしょうか?」という相談を持ちかけられる。
私自身がある種特殊な世界初の心療内科精神科トレーナーとして活動していることもあるだろうが、このような相談は患者様だけではなく、一般のクライアントからも相談される。
つまり、それ程までに「疲れ」が抜けきれない状況にきているということなんだろう。そこで姿勢改善・呼吸改善・思考の改善に目を向けてみると、確実な接点が浮かび上がってくる。
それが「過度な緊張」である。
2.リラックスが上手くない人が99%
現代人は緊張が強い。というより緊張を強いられる場面が多すぎるし長すぎるんだ。一昔前なら携帯電話も今ほど普及してなかったのでこれほどまでに神経を張る、緊張をする機会もなかっただろう。しかし、現代は違う。ある意味では逃げ場を失うほどに「何かしらの緊張」という負荷が体に加えられる。
これが厄介なことは皆んなが当たり前になっているので緊張を意識しなくなっていることにある。しかし、そんな時でもあなたの無意識は作動して体を緊張させてしまう。
先ほども述べたが携帯電話が普及してからというもの逃げ場を失った。「いつも携帯電話が気になってしまう」「携帯依存かも・・・」と思われている方も少なくはないはずである。
そのような状態が続いてしまうと知らない間に「緊張が抜けきらない」体になっていってしまう。つまり、家に帰ってもリラックスや脱力ができない体になるというわけである。
3.どうやって脱力するのか
一般的に脱力する方法は2つあると言われている。
1.眠る
2.お風呂につかる
この2つの方法が科学的根拠からいっても1番の脱力時間とされている。ようはこのタイミングで脱力できているから疲れがとれるのである。
脱力=疲れがとれる
ということである。しかし、あまりにも緊張が強い体になっていると一般的なこの2つを実行しても「疲れがとれきれない」方が明らかに存在することがわかる。
そういう方に私は言いたい。
「筋トレをしなさい」と
4.脱力するには筋トレしかない
今までの私がみてきたクライアントの中でも「整体に通ってはいるけど・・・」「ヨガにいってますが・・・」「針灸に通ってますが・・・」という方々がいた。
オリジナルの筋トレ【HSTメソッド】をするまでは疑心暗鬼みたいだったが回を重ねるごとに結果が出てくるので、驚きを隠せない方がたくさん出た。
それほどまで今までの処方とはアプローチが違うということだ。
【理由】
整体・・・主に手技、電気による外部からの圧力で治療するため狙いたい筋肉の深部にまでは届かない。表層部分だけはほぐれるので一時的によくなる。
ヨガ・・・筋肉にもともとはない機能、主にストレッチをする。筋肉は脱力か緊張しかないがストレッチに重きを置いているため伸ばす時に緊張してしまうと余計に悪くなったりする。だから体が硬い人には向いてない。伸びきらないから。副交感神経優位にするにはいい。
針灸・・・両方とも中国から伝来した治療法。外部からの刺激+針は内部にまで直接働きかける。あくまでも東洋の治療法。どちらとも芯からほぐれてよくなるというより一時的によくなる治療法となる。
【HSTメソッド】
筋トレ・・・日本唯一の体の芯からほぐれる脱力筋トレを提唱。自然と自律神経系が整うため姿勢改善・呼吸改善・思考の改善などが見られる。
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