日本語教室 令和6年9月7日
8月の充電期間(本業が忙しいため)を経て、9月より気持ち及び、メンバーを新たに日本語教室を始めました。
きっかけは7月に新たに地元企業にベトナムからの実習生が来るとのこと。その企業さんも受け入れ自体が初めてなので、ご相談いただいておりました。
企業さんとしては日本語能力というより、地域に少しでも知り合いを増やしてあげたいという気持ちから日本語教室に参加させたいと考えていらっしゃいました。
そして我々ども約4ヶ月、日本語教室という名の自習時間を経てようやく人前に立てるということで、準備万端です。
オンラインの有料日本語教師育成講座を受けてはいたんですが、地域の日本語教室としては比較的取り組みやすいいろどりが広まってきた背景も踏まえ、我々もそちらにシフトチェンジ。
感覚的にはみんなの日本語の授業はその名通り、授業。いろどりに関して言えば一緒に取り組むトレーニングと感じています。
受身にならずに参加しやすい空間を作っていけたらと考えていました。
今回の企業さんとは別に他の企業さんにもお声掛けしたところ、もう能力検定試験の準備をされていたり、場所が自転車では少し遠いというところで、お知らせだけしました。
そして当日。
5名の生徒が集まってくれました。
それも積極的に発言してくれます。
2ヶ月前に来たばかりの人もいれば、1年半いる人もいて、かなりレベルの違いがありますが、レベルの高い人もほとんど独学だったそうで、みんなと練習できることを喜んでくれています。
滑り出しは上々です。
いつまで続いてくれるだろうか。
次回は2週間後です。