11月26日定例会
今月も当施設内で意見交換を目的とした定例会を行いました。
参加者は事務局含め、6名です。
新しい参加者もおり、事務局にはなかった視点でのご提案を頂きました。
それは、「町内の中学生の海外派遣(短期ホームステイ)」事業です。
近隣の市町村では古くから取り組まれていることもあり、自分たちの町でそれが可能かどうか、今後の可能性を見つけ出さなければなりません。
なるほど、国際交流協会の事務方が大体市町村の教育委員会になっていることもうなづけます。やはり国際交流というのは教育、という観点で捉えられことが多いのでしょう。
聞けば隣町では40年の歴史がある国際交流事業なので、その間何もなかった当町との差が何なのか興味深いところです。
やはり当時から熱烈にその必要性を説き伏せた方がいたかいなかったのかの違いでしょうか。
当町には交流している姉妹都市や友好都市などもありませんので、その選定から始める必要があるようです。
教育が十分に充実し、選択肢があることに異議を唱えることはありませんが、当然コストなども踏まえ、やりたいだけでなく、実際にやれるかという観点で検討いただき、国際交流=英語だけでない、色々なご意見をいただけました。
今まで検討もしていない事柄でしたので隣接市町村などからも意見を伺おうと思っています。
ご苦労様でした。