愛を学ぶために孤独がある
これはある歌に出てきた言葉だ。
これまでの投稿で似たような事を書き続けているが、この言葉はそれらをバチっとはめたようなフレーズのように思える。
一つ質問します。皆さんは何をしている時に一番幸せを感じますか?
私の場合、ご飯を食べている時に一番幸せを感じると答えるだろう。たとえ、嫌いなトマトであろうと、野菜であろうと、幸せを感じることができる。これは誇張しているわけではない。
過去を遡ってみると、大学生になって一人暮らしをするまで、食に対して幸せを感じることはなかった。美味しいとは思うが、今ほどの幸せを感じることはなかった。なぜなら、お腹が空いた時には食事があり、食事が出来上がるまでの工程もさほど気にしていなかったからだ。
しかし、今は練習から帰り、空腹状態であろうと自分で料理をし、それを片付けるという事をしなければならない。
つまり、私は孤独になったことで食事に対する愛を学んだ。
人生で一回は孤独になる経験は大事だ。それは早ければ早い段階で経験するほど大きな幸せを得られる。一人暮らしは、大きな愛をたくさんもらえる最大の機会だ。
孤独を経験する事で、目には見えない大きな愛をもらうことができる。一つ一つの出来事や出会い、ただ会話しているその一瞬でさえも、幸せに感じるだろう。
一人で海外とか行ったらもっと愛で溢れる人になれるだろうな。。。愛っていいな。