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繊維産業のサスティナビリティ報告書を読んで。vol.12

経済産業省のレポート「新しい時代への設計図」2021年7月をよんで日本の繊維産業の現状を勉強していこうと思います。

レポートの文章を抜粋したものに、コメントや補足しながら自分でも理解を深める。スタイルで読み進めていきたいと思います。よろしくお願いします。

vol.11の続きからです。

5.デジタル化の促進                 (1)背景                       近年、IoT,ビッグデータ,AIなどの新しい技術の発展・普及は目覚ましく、様々な課題への対応に期待されている。業務効率化やコスト削減、設備の安定稼働や人手不足問題、またサステナビリティの取組にも有用である。サステナビリティの取組は、「サプライチェーンを管理する」という点において共通している。労働環境、使用している素材などを含めて、サプライチェーン上のどこでどういったことが起きているかを把握する必要性がある。さらに、オンライン販売の増加や、顧客とのより長い関係性を重視するLTV(顧客生涯価値)を推進していくためには、消費者との接点の在り方を変えていくことが求められる。デジタル技術による情報管理などは極めて有効である。

デジタル技術をどんどん取り入れて、情報管理や消費者と接点を持つ取組が重要。

今日はここまでです。

ありがとうございました。


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