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初めて人生綴ってみました。

広報PRディレクターの檜垣葵です。
大阪を拠点に、広報PRの仕事と関西最大級ママコミュニティの運営をしています。


仕事の内容は多岐にわたりますが、広報に関するものが多いですね。

・広報支援(コンサル・広報部立ち上げ支援・研修・代行)
・SNS運用支援(コンサル・研修・代行)
・クラウドファンディングのトータルディレクション
・それに付随して資料作成・チラシ制作・画像制作・動画制作等も

自身が代表を務めるNPO法人でも広報関係の案件が多く、その活動とあいまって活動についてお話しさせていただく機会も増えてきました。

某企業のセミナーで登壇
某金融機関のセミナーで登壇

◯◯症候群

私の趣味というかクセは、整理整頓です。
子どものときから、スーパーの陳列商品に隙間があれば、店員ばりにピシッと並べ直していました(今では触るの嫌がられそうですが)。
実家を片付けるのは昔から私の仕事でしたし、今でもモデルルームか!というくらいキレイにしておきたいタイプです。

多分、この整理整頓壁が今の仕事につながっていると思います。
PCの中も、SNSの中も、自分の頭の中も、とにかく情報が散らかっているのが我慢できない

こういう状態が落ち着く

トータルでこういう動きをしたいから、だからこの情報はこっちに書く、この情報はこっちで流す、この系列の情報はまとめてここに格納しておく・・・
そんな思考が無意識レベルで働くのです。
もはや、整理整頓症候群です。

逆に、全体像が把握できない仕事は苦手です。
「詳細は知らなくていいから、とりあえずこれだけやっておいて」
そんな仕事は好きではありません。

おすねかじり虫

遡ること30ピー年。
甲子園バックスクリーンに3連発ホームランが打ち込まれた伝説の阪神対巨人戦の直後、この世に生を受けました。

生まれは大阪府岸和田市。
だんじり・清原・少年愚連隊が三大特産物の、由緒ある下町です。
イメージが先行してたまに元ヤンと勘違いされますが、まったくそんなことはありません。
自分で言いますが、やんちゃな町でよくもまあこれだけすくすくと育ったもんです。

高校と大学進学で、京都へ。
6年ほど一人暮らしをしていたので、青春の思い出はほとんど京都に詰まっています。

息子と久々の京都へ(2023年秋)

その後、広島の大学院に進学したものの、卒業間近に自主退学。
理由を話すと長くなるので割愛しますが、プー太郎→事務職1年→結婚し、無事専業主婦におさまりました。

「すねをかじるだけかじって結局専業主婦なんて、お金をドブに捨てたようなもんやなぁ」とつぶやいたとき、
「一生付き合える友達ができたやん、それで十分やん」
と母親に言われたことは、今でも忘れられません。

かじるスネがあるだけ幸せ者ですね(笑)。

専業主婦が暇つぶしに始めたこと

夫は一人、子どもは二人。

二人目の子どもが生まれた頃、私は大阪で専業主婦をしていました。
ひょんなことから、ママ向け地域ブログを立ち上げようとしている夫婦と知り合い、暇だったので「やるやるー」と始めました。

それがあれよあれよという間に広がり、今では大阪最大級ママコミュニティに発展。

NPO設立6周年記念に制作したチラシ

現在、和歌山のママコミュニティ設立支援に携わっており、今後は関西各地にママコミュニティを作っていく計画があります。

いやはや、人生どうなるかわかりませんねぇ。

和歌山ママに講座を行っています

広報PRの仕事と出会う

広報PRの仕事に携わるようになったのは、このNPOの活動を通して出会った人たちと仕事をするようになったことです。

ことの始まりは、地域デザインを中心に手がけるSANTO DESIGN STUDIO代表フジキタツゾウさんにいただいた、Webライティングの仕事でした。

彼がディレクターとして関わっていた地域プロデュース型Webサイトで、いろんな記事を書かせてもらうようになったのです(若かりし私もちらほら映っているので読んでみてください)。

その後、いろんな仕事をこなす中で、広報やマーケティングの重要性に気づいた私は、独学で勉強を進めていました。
そんな状況を知ってか知らずか、フジキさんが小規模食品メーカー専門コンサルタントの山添さんをつないでくれたのです。

山添さんは、和歌山の食品業界では知らない人はいない、ちょっとした有名人。
自社でスイーツプロデュースをやりつつ、他社へのコンサルもしています。

私は、山添さんのもとでいろんな会社のクラウドファンディングやプレスリリースを書く経験をさせてもらいました。
今おもえば、勉強したことをアウトプットする機会をいただいたことは、非常に幸運です。
体はって、こんなこともしましたね。

作る前に考えること

今でもお二人とはちょこちょこと一緒に仕事をしますが、その中で痛感したのは、「作る前に考える」ことの重要性でした。

・出口(販路や広報)を見据えて開発した商品は売れる
・なんとなく作ってから売り方を考えた商品は売れない

それを目の当たりにした私は、NPOで商品開発座談会サービスを作りました。
ママコミュニティは、視点を変えれば消費者団体
企業に「作る前に考える」ツールとして利用してもらおうと考えたのです。

某ショッピングセンターとの座談会
某百貨店との座談会

世の中に出すこと

自分が携わった商品や店がSNSで話題になったり、テレビや新聞に掲載されたりするのを見ると、とても嬉しくなります。

消費者参加型商品開発は話題を呼びやすい

広報PRは、世の中に情報を出す仕事です。
どんなに良いモノも知られなければ意味がないから、とにかく情報を出すことから始めましょう。

今の時代、マスメディアだけがメディアではないし、SNSもプレスリリースもひとつのツールでしかありません。
その瞬間に話題になるものもあれば、1年以上前に出した情報が生きてくることもあります。
どうなるかはわかりませんが、とにかく出さないと何も起こりません。

どこにどんなふうに出すと効果的なのかは、頭のひねりどころ。
それを考えるのが、私の仕事です。

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