初めまして。ストーカー被害者OLです。 このnoteでは、元恋人からのストーカー被害にあった25歳OLの私が、 実際にストーカーと戦った半年間の記録と、 警察相談の手順をまとめていくものです。 このnoteを読んでいるあなたは、 「ストーカー被害にあっている」 「もしかしたらストーカー被害に合っているかもしれない」 と感じている人かと思います。 ストーカー行為は卑劣な犯罪で、決して許されない行為です。 そんな犯罪と立ち向かうのはとても大変なことですが、 少しでもあなたの
前記事でも解説した通り、身の危険を感じている場合は110番をしてください。 そうでない場合は、まず相談するのは、あなたの自宅の住所を管轄する「警察署」の「生活安全課」です。 ストーカー加害者の住所やストーカーが行われた場所を管轄する警察署が対応する場合もありますが、まずはあなたの自宅住所の警察署で良いでしょう。 緊急度が高い場合はアポなしで突然行っても基本的には大丈夫なのですが、 警察にも休館日や予定がある場合もあるので、 まずは電話で相談のアポを取るのが良いでしょう。
ひとくちに「ストーカー」と言っても、様々なパターンがあります。 警視庁HPでは以下のように説明されています 「ストーカー行為」とは: 同一の者に対し「つきまとい等」を繰り返して行うことを「ストーカー行為」と規定して、罰則を設けています。 「つきまとい等」とは: ア つきまとい・待ち伏せ・押し掛け・うろつき等 イ 監視していると告げる行為 ウ 面会や交際の要求 エ 乱暴な言動 オ 無言電話、連続した電話・ファクシミリ・電子メール・SNS等 カ 汚物等の送付 キ 名誉を傷つ
「自分はストーカー被害に合っているかもしれない」と感じているあなたへ。 まず、迷わず警察に相談してください。 確信がなくてもいいです。不安を感じたら相談してください。 近くに警察署がなければ、まず電話で相談してみるでも、駅にある交番に行ってみるでも良いです。 そして、身の危険を感じたら、迷わず110番してください。 そもそもストーカーというのは犯罪行為です。 犯罪行為をするような本物の精神異常者には、あなたの常識は通用しません。 そして、当事者のあなたはもちろん、家族