けものフレンズとポプテピピック
noteを作るだけ作っておいてしばらく放置していたので、久々に記事を書いてみようと思います。noteの記事はブログのものとは違い、思いついたことをそのまま書いていくものにしようと考えています。いわば、日記やTwitterの延長のようなものです。
「けものフレンズ考察まとめ」について
ブログの立ち上げから1年ほどかけて、合計300記事程度のけものフレンズ感想・考察記事をまとめました。その後、何度かに渡ってアクセスが急増。現在はかなり落ち着いていますが、それでも最初のころと比べてブログを見てくれる人はかなり増えました。
しかし、人気のあるアニメではあるものの、けものフレンズはすでに放送も終了しており、日常的にこうした感想を探している人の数は限られています。今後もアニメの続編が作られるなどすれば、閲覧者が増えていく可能性はありますが、さらに人気のあるコンテンツを増やしていく必要があると考えています。
ポプテピピックの考察を開始
そこで、けものフレンズに続き、ポプテピピックの考察記事の公開をはじめました。ですが、こちらにはけものフレンズと決定的に異なる点がいくつかあります。
第一に、けものフレンズのときほど細かい考察は行っていません。けものフレンズは、各話ごとに20記事以上、1分につき3000文字程度の文章量で考察していましたが、流石に効率が悪いので今回は行っていません。
もし仮に行ったとしても、ポプテピピックはギャグアニメですから、けものフレンズとは異なりそもそも作品のストーリーについてそれほど深く考えようとする人はいないでしょう。ほとんどの視聴者がただ単に作品を見て終わるだけだと思います。
ポプテピピックとけものフレンズでは、ファンが求めるものが違う
けものフレンズは、ストーリーが非常に魅力的な作品でした。さらに、視聴者の側もそれを強く意識しているという、極めて稀有な作品でもあります。それに対してポプテピピックは、その背後にはかなり綿密な計算と意図が込められているにもかかわらず、巧妙なギャグの背後に隠されているためなかなかそれが表面にあらわれることがありません。そもそも、視聴者の多くもそのことに気がついていないので「調べよう」という気持ちにもならないでしょう
私のブログには「魅力的なストーリーを紹介する」という趣旨がありますが、ポプテピピックもけものフレンズ同様、その条件は満たしているといえます。しかし、おそらくはけものフレンズほど多くの閲覧者を引きつけるには至らないでしょう。
作品としての魅力がけものフレンズに劣っているというわけでは決してありません。あくまでも作品の性質の違いによって、ファンが求めるコンテンツが異なるということなのです。
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