子ども食堂の発展系として
こんにちは ひとはこです
山奥の寂れた農家の生まれの ひとはこ的に
子ども食堂の記事は心温まる反面、心苦しく思う
子どもにとって食べれない事は辛すぎる
山奥の農家がある地域なら
どの家にも蒸したジャガイモ、干し餅くらいなら余るほどあると思う
俺も そういったものを食べてきた
そんな暮らしの中 おこずかいをもらってなかった じーちゃんばーちゃんと暮らす俺にとって
渇望していたのが「甘味」である
要はチョコレートや駄菓子に飢えてたのだ。
だから 一度だけ賽銭泥棒をした事がある
速攻でバレて 先輩やら近所のガキどもに囲まれて「やーいやーい。お前んチ貧乏人〜」と囃し立てられた時は 心底ムカついた
で、農作業を手伝っていたので
ばーちゃんに お小遣いがほしい
駄菓子 食いたいと泣きながら言った
そしたら1日農作業をしたら5円〜10円貰える様になった。
1日野良仕事をして食う5円チョコの美味さはいまだに忘れてはいない
忘れられない
俺とは違うかもしれんけど
都内か田舎でも違うかもしれんけど
「飢え」は心底ツラいのだ
子供によっては万引きをしてしまうかもしれない
それくらいメシやお菓子は子供にとって輝いて見えるものなのだ。
だから子ども食堂、子どもボランティアには
積極的に参加しようと心がけている
私が住む街では 子ども食堂として食事提供している場所は17ヶ所ある
ボランティアの募集があれど平日、日中の事が多く なかなか参加できずにいる
募金の応募フォームもなかなか検索では見つかりづらいのが現状である
できれば地域のコンビニやドラッグストアに子ども食堂の募金箱を置いてほしいな〜との思いから 一つ思いついたのだ。
◯コンビニの廃棄弁当を子ども食堂へ
コンビニの業態上、廃棄弁当、廃棄食品はある程度しょうがない
豊富に並べて 消費者に選んで買ってもらう方が売り上げが伸びるからだ
その売れ残りの廃棄弁当、廃棄おにぎりなどを
数に限りはあるが子ども達にあげる事はできないか?
コンビニであれば住んでる場所の近くにある
この「子ども弁当」的な物事が広がれば
コンビニは子供達にとって今以上に身近な存在になる
何か困ったらコンビニへ
と、の流れが作れるのではないか?
コンビニのスタッフに仕事を増やそうというのでは無い
コンビニは警察官立ち寄り所になっている事があるので それを拡充したらできると思う。
例えば「毎日、廃棄弁当もらいに来る子どもが居るとする」→顔馴染みになる→来なくなったら警察や福祉方面に知らせる→安否確認
などはどうだろうか?
こんな事を考えて
ツイキャスで話してみたところ
概ね 好評だったように思う
「飢え」から 1人でも子どもが救われますように