不思議な体験談 生霊
8年前、3年半同棲してた彼女と10月に別れて、年明け2月 大雪の日
夜中にふっと目が覚めて時計を見ると朝4時。
俺、寝る時 真っ暗にして 部屋の灯りは
空気清浄機と加湿器のみでタッチパネルは
ブルーのライトで 薄ぼんやり明るい感じで寝てる
で、起きて寝返りをうったタイミングで
足元に目が行った
足元の壁際にハンガーラックを置いてあって
そこに黒いモヤがハンガーラックの少し下辺りまで立ってた
この環境で10年寝てるので ブルーのライトでも ここに黒いモヤができた事は無い
真っ暗な中 タバコに火をつけて
しばらく 振り向きながら黒い
黒いモヤを眺めてても
少し揺れてるくらいで 動きは見られない
タバコで頭がクリアになり眠気が飛んで
考えたら これは幽霊かもしれんな
と、思い 話しかけてみた
「こんばんは、何か誤用ですが?」と
黒いモヤに動きは見られない
少し揺れてる程度。
何度か振り向いてタバコを消したタイミングで振り向いたらモヤは消えてた。
そして寝直した。
朝、目覚まし時計が鳴って起きて
昨夜の事を思い出してみた
ベッドのサイドテーブルの灰皿には
タバコのシケモクが一本 残ってた
「夢じゃなかったんだなぁ。」
そんな 体験をした。
8年前の5月
ゴールデンウィークあたりに
大阪の友人から 急にラインが届いた
この友人はライン送ってくる時
挨拶から送ってくる
この日のラインは
「ひとはこさんの使ってる香水って
爽やか系ですか?」と書かれてて
「ん?なんで そんな事を聞くんだろ?」
と思いつつ「爽やか系と少し重ためのを季節で使い分けてるよー」と返信した
そしたら「通話いいですか?」と
俺は市役所に出かけるタイミングだったので
「少しなら話せるよー」と返信かえして
通話したんです
通話したら「ひとはこさん 不審がらないでくださいね。多分、ひとはこさんの彼女の生霊が私のところに来てると思います。
私、霊感あって 普段は変人扱いされちゃうから秘密にしてるんですよね。」と。
この友人とはネットで知り合った音楽友達で
元カノの事を話した事は一度も無いんです。
で、「朝から元カノさんの生霊が現れて
誰だろ?って生霊と話してたら 俺の元カノだと分かった」と。
で、「今から俺はバスに乗って市役所に行くから ラインで生霊の内容 教えて〜」と。
で、市役所での用事を済ませて
ラインを見ると
Q&A方式で元カノっぽいやりとりが書かれてた。
ラインの内容 投稿に貼りますね。
こんな感じのラインで
元カノが嘘をついてる時にそっくりで
びっくりしたんです
で、すぐにライン通話して話して
「俺の元カノっぽい。なんかごめんね
生霊ってどーやったら消えるの?」
「私の場合、しばらくほっとくと消えるから大丈夫だよ。」と。
「元カノの生霊ってスピーカーにしたら俺の声 届くの?」
「聞こえるみたいですよ。私と会話できてますし。」
そしてスピーカーにしてもらって
元カノの生霊に罵倒したんすよ
「俺のところに出るなら いざ知らず
人のとこに出るなんて頭 おかしいんかい!
ボケェ!そーゆーとこがムカつくねん!」と。
で、生霊がおびえだした。
そして友人に平謝りしたのね。
友人からは最近、なんかありませんでしたか?と
そこで2月の黒いモヤをおもいだした。
友人が言うには 俺のとこに生霊として行ったけど 俺が霊感なくてコンタクト取れなかったから 私のとこに来たんじゃないか?と。
通話を終えて
アパートに帰ってハンガーラックのところに
スケール メジャーを当ててみると
160cmくらいだった
元カノの身長は155cm
黒いモヤは元カノの生霊だったようだ。