ノルウェイの森 by村上春樹

ノルウェイの森を5年ぶりくらいに読み返す。 

あー、なんと色のある作品なんだろう。 

村上春樹の作品には 色がある。 

言葉で絵を描いている。❤️

 といっても、すごい読書家な訳ではないので 他には 1Q84 しか読んでないけど 

登場人物、情景から色が見える 

これをオーラというの？ 

 なに、なに？ オーラは言葉でも発することができるの？ 

 不思議だ。 

 直子の行っていたカトリックの神戸のお嬢様女子校 これはどこだろう？

 ちなみに、私も神戸のカトリックの女子校に行っていた。 

直子が通っていた当時は、それこそ いわゆる当時の模範的女子を目指していただろう。 

カトリックの女子校は、とても独特だと思う 。ほんと、面白い人多い。あの独特感好き。

直子みたいな人、いたなあ、きっと 

 全然あり得る。 

女子校の女の子のキャラまで創れちゃうんだ。 

 そして以前、カナダの国内線ミニ飛行機で 隣に座ったオックスフォード大学の教授が 村上春樹の作品を読んでいた。 

 奥さんが韓国人ということでアジアに 親しみを感じるらしかった 

 しばらく色々話す中、 彼に、「あなたは、村上春樹の作品に出てくるような人ですね」 と言われた。

 最高の褒め言葉！！！ きっと、今までの人生で一番！

 それを読みながら思い出す。 そうなんだ！ それってすごいことじゃん！ 

しかもオックスフォード大学教授ときたー 😆

更に言葉の重みを感じてしまう。 単純😆

そのまんま、生きて行こう^_^