知らないとヤバい…介護士給料の実態とは

ひどろぐです。

お久しぶりです。

介護士の皆さん、自分の給料がどうやって払われているかご存じですか？

「施設から払われてるんでしょう？」

もしかして、そう思いましたか？

ここを理解すると、

今の給料が高いのか

それとも低いのか

が分かるようになります。

そして、なぜ介護士の給料が

世の中の平均年収より低いのか

そこから、給料を上げるためにはどうしたらいいかが分かるようになります。

介護の仕事をしていて

給料をUPしたい方

参考にしてみてください。

実態

介護士の平均年収

ずばり　338万円！

月給で言うと、だいたい月収24万になります。

え、そんなにもらってない！

という方もいれば、

もっともらってる、ヨカッター！

という人もいるかもしれません。

ちなみに338万円は入所勤務の方の平均なので

訪問介護の方などはもう少し低かったりします・・・（300万円くらい）

介護業界の給料は資格により前後しますので、

介護福祉士は400万円

が平均年収になっています。

※派遣平均時給は1400円

施設の報酬について

利用者さんの数、介護度、施設の種類、地域区分

によって変わります。

参考までに

100名→平均4.5→特養→１級地

100×33万＝3300万円（１ヶ月の売上）

ここからいろいろな経費を差し引いて

皆さんの給料が支払われます。

介護士平均年収が低い理由

理由は以下の4つです

・報酬額の上限
・勤務エリア
・シフト
・会社の考え方

解説はこちら動画ご覧ください。

給料の上げ方など、上記の動画でお話ししていますが

給料が安くて生きていけない・・・

という方は

可処分所得について、ぜひ考えてみてはいかがでしょうか。

可処分所得について

簡単に言うと「手取り額から自由に使えるお金」のことです。

例えば30万円もらっていて、家賃15万円の家に住んでいる人と

20万円の給料だけど、家賃5万円のところに住んでいる人なら

パッと見、前者の方が良い暮らしをしているように見えますが

実際のところ

前者

30万円ー税金ー家賃ー飲み代ー洋服代ーマッチングアプリなど課金ー・・・

30万円ー7万円ー15万円ー３万円ー２万円ー１万円・・・＝。。。

実際の手残りは1～2万円ほどという方もいれば、

後者

20万円ー税金ー家賃ー自炊ー飲み代・・・

20万円ー5万円ー5万円ー３万円ー2万円・・・＝！！！

手残りが５万円あるということになります！笑

ということは給料を上げるよりも

可処分所得を増やすことが大事ということが分かりますね！

じゃあ可処分所得を増やすには？

ということで動画でも解説していますので、

介護士の皆さん、ぜひチェックしてみてください！

それでは～