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大友宗麟と隠し財宝

大友宗麟は戦国武将、キリシタン武将として有名ですが、海外貿易で西洋文化を積極的に取り入れた武将としても有名です。

信長の野望をしてるとわかるのですが、まあまあな名刀、茶器、名馬、大砲、鉄砲をお持ちの武将です。おそらく戦国時代で一二を争う、収集癖のある武将です。骨喰藤四郎なんか数億円で松永さんから購入しています。それを息子は惜しげもなく秀吉にあげるんですけどね。

西洋と積極的に貿易していたので、戦の際には西洋の船に鉄砲の火薬を敵国に売らないでください。とか、攻め込む城に艦砲射撃をお願いしたりしています。西洋医療も積極的に取り入れ、病院を無料開放しています。

そもそもそんな物を手に入れる金はどこから出たのか?大友宗麟は宗教で国を滅ぼしたといわれていますが実際はかなりの政治家です。キリスト教だけでなく、仏教にも多額のお金を寄付しています。朝廷も多額のお金を寄付しています。毛利、龍造寺、島津には国が滅ぶほどの負け戦していますが滅びませんでした。経済力の高さがあったからだとおもわれます。

まあ最終的には秀吉に助けてもらうんですけどね。

そんな宗麟、隠し財宝説。あります。大分では吉岡妙林尼の隠し財宝伝説とかあります。

子供と仲良くしていたら使ったのでしょうが不仲でしたから教えていなかったのでしょう。そんな財宝。見つけてみたいですね。少しロマンを感じる話でした。


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ひでさん
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