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2024年5月4日の政治・時事ニュース アベノミクスが引き起こした大惨事
ということでブログの表題はアベノミクスが大災厄を引き起こしたというものにしました。かつてこんなタイトルで文章を書くと盛大に叩かれていたわけです。しかし、ネトウヨが自民党から離れつつあり円安に対応しない岸田政権にも批判が集まっています。時代は変わったなあと思います。
第二次世界大戦に賛成していた人たちも戦後になってから「ワシは最初からあの戦争には反対だった」と盛んに言っていました。日本人の性質というのは意外とその当時から変わっていないのかもしれません。
ですが実際に伝えたかったのは実はそこではありませんでした。
河野龍太郎さんがアメリカ経済の現状とドル円相場について解説しています。この解説が非常に理路整然としていて面白かったです。
おそらく頭の中に因果関係が蜘蛛の巣のように整備されていて後藤さんの質問に答えてそれを引き出しています。どうやって頭の中を整理するかも参考になります。アメリカでは家計債務を政府に転移させたことで経済成長が再開したわけですが日本はそうならなかった。ではそれはどうしてなのだろうか?というのがテーマになります。
ただ、書き物の需要としては「私たちは悪くない、全てはアベノミクスのせいだ」の方が大きいんだろうと思います。
ただ今朝もドル円は大きく揺れていましたから「構造的変化が起きたのだろう」とは見ていない人も多いんだろうなあと思いました。こちらについては日経新聞が「仕事が見つからない」を検索する人の数がコロナ禍前に戻っているというGoogleトレンドのグラフを記事中で紹介していました。友達から「仕事は簡単に見つかったよ」という情報を聞いて仕事探しを始めたもののうまくいかなかったという人が多かったのかもしれないです。
もう一つバイデン大統領が「日本人は外国人が嫌い」と発言したという記事をご紹介しました。所詮アメリカ人は日本を同盟国などとは思っていないだろうという乱暴な論調でしたが、意外と高評価がたくさんついています。Quoraの人たちは海外経験が多い人もいて割とこの辺りを冷静に見ているんだろうなあと感じました。
最後の記事はコメント講評です。議論しないで上から目線で講評するとは何事かと怒られると思ったのですが、とりあえず今のところは大丈夫みたいです。ただ、やはりコメント欄の文章がわかりにくいと議論の前に「え、何が言いたいの?」となるということはよくあるところです。推敲する癖はつけておきたいところですね。