本当の気持ち
また、だれかになんかいわれたらどうしよう…
どうやって感情を表現したらいいのかわからない。
だって、なにをいっても、なんかちがう。
こんなに傷ついてるのに、
こんなにさみしがってるのに、
ワタシの気持ちなんて、だれもわかってくれない。
*
複雑な感情のときって、あるよね。
だけど、
「だれも自分をわかってくれない」と思うときは、
「だれにも自分の心を開いてない」ときかも。
人間なんて大キライ!とカラに閉じこもってみても、
ヘソを曲げて、心とウラハラな態度をとってみても、
もし人恋しくなったら…
「私が苦しいのは、私のせいじゃない!」って、
意地を張ってるワタシに気づいて。
素直になろうよ。
「さみしいから、私の話を聞いて」って、
モヤモヤをぜんぶ伝えたらいい。
「わかってくれなかったらどうしよう…」とか、
「こんなこといったら、どう思われるだろう」
なんて心配する前に、
自分から、心をさらけ出す勇気を奮おうよ。
心にはいろんな感情がつまっているから、
ひとつだけ選んでいうと、ウソっぽくなる。
正直に「これと、これと、これがある」っていえば、
きっと、本当のワタシをわかってもらえる!