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「今度はできる!」 そう信じるから、がんばれる。 * 「失敗」という言葉は、「喪失」「敗北」などの文字が組み合わさっているせいでしょうか? 「失敗するのが怖くてできない」とか「失敗して立ち直れない」とか、とにかく暗いイメージがついてまわりますよね。 もういっそのこと、 あなたの辞書から「失敗」という文字をなくしてしまいませんか。 私は、人生に「失敗なんてものはない」と思っています。 しいていうならば、あなたが「失敗した」と思い込んで、自分にマイナスの烙印を
私は「自分の身に起こった出来事が無色なら、それを自分が苦しくなるような”色メガネ”で見るのはよそう。代わりに、もっと気が晴れる”メガネ”を探そう」と思いました。 そうやって手に入れた“お気に入りのメガネ”を3つ紹介します。 イヤな目に遭って落ち込むと、あれこれ悩みはじめる前にサッとこのメガネをかけます。 「これを乗り切れば次はいいことがある」メガネ。 「痛い思いをした経験は必ず活きてくる」メガネ。 「今に見ていろ!」メガネ。 ときには、いっぺんに全部かけるこ
青春時代、華やかなマスコミの世界でマイクを握っていた私は、「私は花よ、見て見て」という自己顕示欲がとても強かったんですね。 それが年齢とともに「花よりも、花を咲かせる土がいい」という気持ちに変わっていきました。 「これからは、ひたむきに咲こうとする花を応援する土になろう」と決心したとき、「若い時代にさんざん悩み苦しんだ経験が、土の養分になる」と気づいてうれしくなりました。 すると、それまで一度も味わったことのないようなやすらぎを覚えたのです。 人より抜きん出て
人生には、思うようにならないことが山のようにあります。 それでも、幸せに生きている人と、そうでない人がいるのはどうしてでしょうか。 人生が色あせて見えるのは、心が“過去”に置き去りになっているとき。 「失敗ばかりの人生で、一度だって報われたことがなかったなぁ……」 「あのとき、結婚できていればよかったのに……」 「あんなに一途に愛したけれど、ついに想いは通じなかった……」 そんな無念を引きずって過去に生きていると、毎日がどんどんつまらなくなっていきます。 そんなとき