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AWSのGenU、CDKについてLT登壇しました。
三連休の最終日9/16にこのnoteを書いています。
2024年9月11日(水)に、クラスメソッド株式会社大阪オフィスで開催された、「クラメソおおさか IT 勉強会 Midosuji Tech #2」でLT登壇しました。
タイトルは「GenU導入でCDKに初挑戦し、悪戦苦闘した話」です。その際の登壇資料はこちらです。
内容は、Generative AI Use Cases JP (略称:GenU)を構築する際の失敗談です。
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1行でまとめると、GenU構築でCDKエラーが頻発したが、CDK実行時のS3フォルダを2リージョン分削除してから最初からコマンドを叩くと正常に構築できました。
「AWS CDKの "CDKToolkit" を削除(初期化)する」という「神」記事に救われました。
司会のarahira氏から「GenUをどうやって知りましたか」と質問タイムの時に聞かれました。X(旧Twitter)で、AWSのソリューションアーティストの方、もしくは生成AI関連でよく情報発信をされている方のポストを拝見した際とお答えしたはずです。すでに記憶が飛んでいて申し訳ないです。
Bedrock Night in 大阪が開催される前7月中旬には知って、会社に導入できないか四苦八苦していたと思います。
情報は発信するところに集まる
エンジニアが技術記事を書いたり、残業代も出ないのに勉強会に参加したり、はたまたLT登壇する行動をいぶかしんだり疑問に思う方は、特に非エンジニアだと多いと思います。
純粋にIT技術が好きな方もいるでしょう。「情報は発信するところに集まる」という言葉があるように、バズワード化している技術は誰よりもいち早く、試して、ブログ記事に書いて、発表するのPDCAを回していけば、その分野の第一人者になれます。新しい分野なのですから、荒野を掻き分けて進んでいくしかないです。事前調査ですら工数が算出できますか、会社の定時内に終われる事でしょうか。物事を成すのは情熱を持った人間のみです。
自分に言い聞かせています。
また、クラスメソッド様でもGenUをCDKのコマンドを叩いて、実際に構築した方はおられませんでした。手を動かすだけで、周りの方から一歩先んじる事が出来ますので、偶然にもこの記事を読んだ方は、是非試してほしいです。
構築手順書はこちらです。
Amazon Kendraの料金は非常に高いので、保存した場合は削除する事をお勧めします。
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あの憧れのクラスメソッド様のオフィスでLT発表が出来て、光栄の限りでした。数年前の自分からは考えられない事です。
貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
宣伝「JAWS-UG AI/ML #21 :Generative AI LT大会」
来週末の2024/09/27(金)の19時より、AWSの生成AIを扱ったオンライン勉強会が開催されます。今回から運営メンバーとして携わらせていただきます。ご参加の程、宜しくお願いします。