スプラトゥーンから学ぶ個の時代から多の時代への移り変わり【24/1000】
#note1000本ノック
5/6[24本目]
ガチホコだけが負けすぎて-Bまで落ちて前世で名古屋人に悪い事でもしたのか本気で悩んでるヒデユキです。
さて、ゲーム攻めラスト4本目は、スプラトゥーンです。
ニンテンドースイッチのゲームでヒトに変身できるイカがインクを撃ち合うアクションシューティングゲーム。
4VS4のオンラインバトルで自チーム色インクの塗り面積を競うナワバリバトル(陣取りゲームのイメージ)やガチホコ、ガチヤグラ、ガチアサリ、ガチエリアといった勝利条件が異なるガチマッチなど様々なゲームモードが用意されています。
このゲームから学べることは、個では多に敵わないとゆう事。
言ってることが当たり前すぎて当たり前体操を歌ってしまいます。(古いかw)
時代の移り変わり
昔は多の時代、つまり集団の時代でした。
高度経済成長期の日本は、組織の圧倒的労働力で経済大国へと押し上げました。
その後、1991年のバブル崩壊により勢いこそ失いましたが、組織(集団)マインドは変わることはありませんでした。
しかし近年、組織を離れフリーランスという新しいマインドが広がり個の時代と言われるようになりました。
スプラは、4人役VS4人役で対等に戦える
スプラトゥーン(以下、スプラ)をプレイした事ある方は知ってると思うが、ずば抜けて上手いプレイヤーが1人いても勝てないし1人欠けて3VS4になったらほぼ勝てない。
(通信回線が切れてプレイヤーが離脱することはよくある)
もっと言うと4人全員がしっかり1人役分の働きをしないと負けてしまう結構バランスの取れたゲームなんです。
しかし、ときより面白いことが起こる。
それは3VS4の圧倒的不利な状況でも3人チームが勝ってしまう事があるのだ。
何故この様な結果になるのか僕なりの考えを言うと3人チームは「人数不利だし負けてもしょうがないよね」というネガティブ思考になりがちですが、稀に「上等だ!これで勝ったら俺らマジかっけーし」っていうポジティブスイッチが3人噛み合う時があってその時の連携たるや長年付き合った仲間程の疎通が取れてしまう。
対して4人チームは、「あ、相手1人少ないから余裕だわ、チョット強引に攻めてキル取りまくってやろ」という個人プレイスイッチが4人とも入ってしまう。
結果、実人数は3人チームが当然不利なんだが、チームとしての総合力は3人チームが4人役VS4人チームが3人役とパワーバランスが逆転してしまうのだ。
個の時代から多(結)の時代
右向け右の軍隊的集団の時代は次第に淘汰され個を重んじる「個の時代」へと変化したのは、ここ数年の話だが、時代の変革スピードは加速し続け個の時代思考が市民権を得たばかりだと言うのに既に次のフェーズに移変わろうとしている。
原因は言うまでもない「新型コロナウイルス」だ。
腕一本実力勝負で人気を勝ち取った飲食店も類稀なる才能で人気を博したクリエイターもwithコロナ時代では、ただの人一人でしかない。
一方でオンラインサロンなどの強固なコミュニティでは「結」そのものとなり、互いに助け合うことで未曾有の危機にもかかわらず、笑顔やポジティブな発言が絶えない。
僕達が今、考えなければならないことは、どれだけの才能や高いスキルを持っていても人は1人では生きられない。
とはいえ、希薄な関係の集団に何の価値もない。
しっかりと理念共有された強固なコミュニティにのみ明るい未来が存在すると。
スプラトゥーンをプレイした人なら意味が分かると思います。
まだ、プレイしたことない方は、是非やってみてください。
チームの連携や繋がりが勝利に導くことを体感できると思います。
それではまた、お疲れ様です。