画像生成ベンチマークトップの「Recraft V3」を解説【Midjourney・SD超え】
Recraft社が発表した画像生成AIモデル「Recraft V3」についてまとめてみました!
「Recraft V3」の概要
「Recraft V3」は、Hugging FaceのText-to-Image Model LeaderboardにてMidjourney、Stable Diffusion、OpenAIなどのモデルを上回る性能をマークして話題になっています。
「Recraft V3」の特徴
写真風のクオリティが高い
Recraft=写真より、FLUX=イラストより
といった形で使い分けることができそう…
リアルタッチ以外もrecraftのmodelの選択次第で調整できそう。
背景除去、置換も可能
文字入れも可能
テキストの位置とサイズを自在に指定することもできるようです。
SVGで出力可能
背景除去、文字入れなど既存の画像生成サービスで少し手が届かなかった部分を高クオリティで実現できる点から、画像生成サービスというよりも、生成AIに特化した画像編集サービスといった印象があります。
「Recraft V3」の使い方
サインアップ
以下のURLから登録することで、50クレジットに加えて、登録後デザインを一つ作成することで200クレジットが貰えます。
画像生成方法
登録後、以下の画面に遷移するかと思います。
左の「Create New Projects」をクリックすることで画像生成画面に遷移することができます。
左上のImageを押すと、以下のような画面が表示されるので、生成したい画像に合わせてテキストを入力して「Recraft」ボタンを押すことで生成が開始します。
「Recraft V3」の料金
画像の生成には1~2クレジットが必要で、Freeプランではおよそ25枚ほど生成することができます。
ただし、Freeプランで生成した画像は公開される仕組みとなっているため、非公開で利用したい場合は、有料プランに登録する必要があります。
「Recraft V3」の商用利用
無料プランでの商用利用は禁止されているため、商用利用を希望される場合も有料プランに登録する必要があります。