Hide Yuda

エンジニア | AI、開発関連の話題をまとめてます! English Ver: https://medium.com/@hideyuda

Hide Yuda

エンジニア | AI、開発関連の話題をまとめてます! English Ver: https://medium.com/@hideyuda

最近の記事

  • 固定された記事

gRPC×Go×ReactのWebアプリテンプレート作ってみた

こんにちは、エンジニアのhideです! 今回は、最近個人開発で試験的に使用しているgRPCについて簡単なテンプレートコードとともにまとめてみました。 特に、gRPC、Go、Reactを組み合わせた開発で苦労した点や、それをどう乗り越えたかを中心にお話しします。 アウトプット簡易的なECサイトの構造をイメージして作成しました。 ※client-webの方は動作まで細かくチェックしていないため参考程度のものになります。 gRPCを使用するメリットRESTではなくgRPCを

    • 【2024/10】Anthropicリリースまとめ〜Claude新モデル・画面操作「Computer Use」〜

      10月22日に発表されたAnthropicのアップデート内容をまとめてみました! 今回のリリースでは、 Claude 3.5 Sonnetの性能向上 新モデルClaude 3.5 Haiku 画面操作機能「Computer Use」 が発表されました。 Claude 3.5 Sonnetの向上した点1. コーディング能力の大幅向上 OpenAI o1-previewを含む全ての公開モデルを上回る性能を達成 既存の価格と処理速度を維持したまま性能向上を実現

      • 「Hallo2」とは?特徴とセットアップを紹介!【無料で高品質リップシンク】

        Hallo2の概要Hallo2は、入力された音声と人物画像を同期させるオープンソースプロジェクトです。 実際のアウトプットは、以下のイメージです。 Hallo2の強みは、大まかに以下の3つになると思います。 これらの強みを実現するために以下のような実装をしていると記載されています。 DeepL直張りのため、原文興味ある方は以下のリンクから! Hallo2のセットアップ公式のREADMEから抜粋ですが、実行までのコマンドを紹介したいと思います。 公式ではLinux

        • ブロックチェーンを利用した分散型くじ【スマートコントラクト/Web3】

          こんにちは、エンジニアのhideyudaです! 今回は、Ethereumのスマートコントラクトを使って、面白い宝くじシステムを設計してみました。 くじの賞金設計は、某エンジニア起業家の方の発信を参考に、自身でも深掘りしてみることにしました。 分散型にするメリット従来の中央集権型宝くじには、以下の問題点があげられます。 運営コストが高い(売上の50%が運営費に) 透明性が低い 当選確認・賞金受け取りの手続きが面倒 これらの課題を、ブロックチェーン技術で解決できない

        • 固定された記事

        gRPC×Go×ReactのWebアプリテンプレート作ってみた

        • 【2024/10】Anthropicリリースまとめ〜Claude新モデル・画面操作「Computer Use」〜

        • 「Hallo2」とは?特徴とセットアップを紹介!【無料で高品質リップシンク】

        • ブロックチェーンを利用した分散型くじ【スマートコントラクト/Web3】

          WSL2でCUDA環境を作る【CUDA Toolkit/cuDNN】

          WSL2(Windows System for Linux)でCUDA環境を作成する際の設定をまとめてみました。 WSLやNvidia Driverのインストールがまだの方は、こちらを参考に設定してください! Nvidia Driverの確認は以下のコマンドから確認できます。 nvidia-smi Nvidia DriverのバージョンによってCUDA Toolkitのバージョンも互換性のあるものをインストールする必要があります。 Build Tools for V

          WSL2でCUDA環境を作る【CUDA Toolkit/cuDNN】

          音声合成モデルStyle-Bert-VITS2をサーバレスアーキテクチャでWeb API化する

          オープンソースの日本語特化音声合成モデル「Style-Bert-VITS2」をWeb APIとしてデプロイしてみました。 成果物 Web API化することで低スペックPCや、サービスからクラウド上から簡単に呼び出すことができます。 Docker Hubサーバーにデプロイする前に、ビルドしたものをDockerHubにアップロードします。 # repositoryをclonegit clone --depth=1 https://github.com/hideyuda/S

          音声合成モデルStyle-Bert-VITS2をサーバレスアーキテクチャでWeb API化する

          WSL2「Failed to start virtual networking」の解決策【2024年/Windows】

          久々にWindows11でWSL2を起動しようとしたら、急にこのメッセージが表示されました。 結論私の場合、Docker Desktopをアンインストールし、管理者として実行したPowershellにて以下のコマンドを実行して再起動したら解決しました。 Enable-WindowsOptionalFeature -online -featurename VirtualMachinePlatform Windows自体の仮想環境の起動がオフになっていたっぽい。。。 こち

          WSL2「Failed to start virtual networking」の解決策【2024年/Windows】

          ChatHubを完全無料で使えるようにしてみた【Claude/マルチモーダル対応】

          「ChatHub」とは「ChatHub」とは、複数のチャットボットを同時に利用することができるChrome拡張機能です。 ChatGPT、Claude、Bard、Bing、Perplexity、Llamaなど、様々なチャットボットに対応しています。 つの質問に対して複数のチャットボットから回答を得ることができるため、チャットボットの課題であるハルネーションの影響を減らすことができます。 Chromeウェブストアの公式ページでは、以下のような、特徴が挙げられています。

          ChatHubを完全無料で使えるようにしてみた【Claude/マルチモーダル対応】

          Cloud Load Balancer × Cloud Runの3-Tier構成で構築してみた

          今回は、Google Cloud(GCP)の「Cloud Load Balancer」「Cloud Storage」「Cloud Run 」「Cloud SQL」を使ってWebアプリケーションを構築してみました。 設計は、以下のGoogle Cloud Japanさんの記事内で紹介されている「Web アプリケーション + API の 3-Tier 構成 (SPA)」を参考にしました。 Cloud SQLRDB部分は、Cloud SQLを使用しました。 今回は、Cloud

          Cloud Load Balancer × Cloud Runの3-Tier構成で構築してみた