【コミュ障歴24年】営業未経験の新卒社会人が、1ヶ月で初受注するまでにbellFaceをどう駆使したのか
新卒ベルリレーの5人目を担当させていただきます、ベルフェイス新卒二期生の野口英嗣と申します!
現在グロースビジネスグループのセールスディビジョンにてセールス業務をしております。
私が所属しているセールスでは、主に資料請求やウェブセミナーに参加してくださったお客様に対して弊社インサイドセールスからお電話やメールで連絡し、ご興味を持っていただいた方にセールス業務をしています。
簡単に申し上げますと「bellFaceを使ってbellFaceをセールスしている」ということです。
この記事では営業未経験の新卒社員であった私が「初受注」をするまでの1ヶ月間、bellFaceをどう使って受注までに至ったのか、その経緯や学んだことについてお伝えいたします!
ベルフェイスの新卒ってこんなことやっているんだなぁくらいの軽い気持ちで是非ご覧くださいませ。
※この記事では
・会社として「ベルフェイス」
・プロダクトとして「bellFace」
と使い分けております。
簡単な自己紹介
2019年4月:内定
2019年6月~2020年3月:インターンとしてインサイドセールス業務に従事2020年4月:ベルフェイス株式会社に入社
2020年4月〜9月:インサイドセールス業務に従事
2020年10月:セールスに配属。同月末に初受注
私は大学時代、美術部で似顔絵や日本画を描いていました。
根っからのコミュ障で、一応部長はしていたのですが、何しろ会話が得意でないためずっと絵ばかり描いていたんです。
正直部長らしいことをしたかと言われると怪しいですね笑
ベルフェイスに内定をいただいてからは、「人ともっと会話せねば!」と入社するまでのインターン期間としてインサイドセールスとして働きました。
また、入社してから9月までの半年ほどインサイドセールスとして、主に電話を通じて、セールスチームが商談をするためのアポイントメントを取っていました。
ちなみに、ビジネスの世界に携わったのはベルフェイスが初めてです。
加えて、「学生起業をした!」ですとか「〇〇で全国大会で優勝した!」といった際立った才能や特徴的な経歴があるわけでもありません笑
今回はそんな平凡な、いやそれどころかコミュ障な私がインサイドセールス期間を経てセールスに配属され、実際に商談をし始めてから初受注するまでの1ヶ月間でおこなったことを振り返ってみたいと思います。
セールス配属【1週目】〜ひたすらレコログでインプット&ロープレでアウトプット〜
bellFaceにはデジタル名刺を通じた自己紹介機能や資料、デスクトップの共有機能など様々な特徴がありますが、他にも「レコログ機能」と呼ばれる商談を録画できる機能が存在します。
これは、自分自身の商談を振り返るのはもちろん、他のセールス担当の商談を見ることもできる機能です。
そこで、私は営業の経験がなかったこともあり、まずは他の営業担当のレコログを徹底的にチェックし、いわゆる「商談の型」を自分なりに作っていきました。
そして、レコログでインプットした次にアウトプットを進めていきます。
先輩社員にお願いし、想定のお客様を設定した上でひたすら実際の商談さながらのロープレを行いました。
ちなみにですが、正直にお話すると、初めのロープレは悲惨of悲惨。
コミュニケーションの取り方、時間配分、提案方法、クロージング方法…。
当時の改善点を挙げると明日の朝になってしまいそうです泣。
それもそのはずで、学生時代は人と会話せず黙々とキャンバスに向かって絵を描いていたのですから、ビジネスの場で実際に何かを売ったこともなく勝手がわかりませんでした。
その経験値のなさをレコログとロープレで少しずつ埋め、商談をブラッシュアップ。
手前味噌で恐縮ですが、bellFaceはただ商談が簡単にできるだけではなく、このように教育や育成面においても活用可能であることが特徴です。
特に、私のような新卒社員や中途入社したての方にとって、他の営業担当のリアルな商談はどのような参考書や資料よりも学びになります。
セールス配属【2週目】〜商談デビュー!〜
セールスに配属されてから2週目、実際の現場に出るための条件であったマネージャーのロープレ試験にも無事合格し、とうとう商談デビュー!
初商談の感想は率直に、
「えっっっ?!オンライン商談って想像の100倍大変やん!!!絵描いていたい…」
です。心からそう思いました笑。
まず、オンラインなのでお客様の感情や雰囲気が読み取り辛い。
ロープレの場合、社内の既に関係値がある方と行うこともあり、ある程度は相手の感情を把握できました。
しかし、オンラインかつ初対面の方と適切なコミュニケーションを行うには普段以上に気を配る必要があります。
これは恐らくお相手も同じなので、私自身も普段話すよりもオーバー気味に身振り手振りをし、はっきりと伝わるように話します。
他にも、商談の中でお客様から出た疑問や質問に対して、臨機応変に対応しなければなりません。
ですが、いかんせん事前に想定ができないので毎回焦ります…。
ただし、この辺りは事前にレコログで勉強済みだったこともあり、何とか質問に対して回答することができていました。
事前にいくつものリアルな商談を見て勉強できるbellFaceがあったからこそ乗り越えられたと思います。
僕のような会話が苦手な人にはありがたい!!!
セールス配属【3週目】〜壁に直面〜
セールス配属3週目、商談にも少しずつ慣れはじめたのですが、ここにきて自分の営業課題、苦手な部分が明確に見えてきました。
それまでの商談を見返すと、明らかに自分が話しすぎており、お客様との会話が圧倒的に少なかったのです。
これはbellFaceの機能の1つであるコミュニケーション比較を見ると一目瞭然でした。
上が私で下が大尊敬している先輩の割合なのですが、私がいかに話しすぎているのかわかってしまいますね…。
つまり、私の商談は、お客様への「提案」ではなく、自分が知っている知識をひたすらテンプレ通りにお話する「紹介」になっていました。
これは自分が事前準備で用意したメモを見ながら話していたことが原因であり、お客様との自然なコミュニケーションができていなかったのです。
そこからリーダーや先輩のアドバイスもあり、思い切って商談でメモを見ることをやめてみました。
商談前にしっかりとお客様の情報を頭の中に入れ、どうしてもわからないことを調べるときにだけメモを開くようにしたのです。
すると驚くことに、以前に比べお客様とのコミュニケーションがかなり円滑に取れるようになりました。
また、頭の中にお相手の情報が入っている状態でお話しするため、より深い質問ができるようにもなったと思います。
振り返ってみると、ここから自分の商談が少しずつ改善され始めたと感じます。
セールス配属【4週目】〜初受注!〜
セールス配属4週目、いよいよ最終週!
商談をしていると、とてもbellFaceに好意的なお客様に出会いました。
お客様の口から「導入しない理由がないね」と言っていただけたのです!
正直、その時はキャンペーンもやっており、通常よりお得な費用になっていたこともかなり要因として大きいのですが、その後も何度か電話やメールにてやりとりをさせていただき、無事導入が決定。
こうしてセールスに配属されてから約1ヶ月、初めて受注することができました!
それまで時間を割いて僕の面倒を見てくれた先輩やリーダーにもやっと恩返しを一つできたと感じ、ホッとしたのを覚えています。
この受注要因を振り返ると、運やタイミング、諸先輩方に協力していただいたことがとてつもなく大きいのですが、それと同じくらいにレコログの力が大きかったと感じます。
毎商談どこが良くてどこが足りなかったのかを何度も見返すことができましたし、他の営業担当の上手い説明やわかりやすい表現を徹底的に見て盗めました。
また他にも商談中に、
・どんなメモを取っているのか
・お客様とお話しする際、お相手の話している割合はどれくらいか
・資料のどのページにどれくらい説明の時間を割いているのか
などをレコログで分析できたことが大きいです。
これは営業に特化して開発されているbellFaceだからこそできたことであり、bellFaceなくして私の初受注はありえませんでした。
圧倒的感謝!!!
最後に〜伝えたいこと〜
セールスに配属されてから初受注までの1ヶ月間、そして今でも活用しているのがbellFaceの「レコログ機能」と「アナリティクス機能」です。
上述の通り、bellFaceは録画録音(レコログ)を活用することで営業を可視化し、セールスそのものを分析(アナリティクス)できます。
つまり、営業を客観的にデータ化して見ることができるのです。
個人の営業力を伸ばしたい、チームで売上を最大化したい、そんな方にはうってつけのツールでしょう。
学生時代は絵ばかり描いていた内気な自分がセールスに配属され1ヶ月でなんとか初受注できたのも、bellFaceと頼れる諸先輩方がいたからこそです。
私の話を聞いて、
「bellfaceって実際どのように接続するんだろう」
「レコログってどのように再生されるのかな」
「アナリティクス機能って実際にどんなことが分析できるの」
そんな疑問を持ってくださった方は、是非ご連絡ください。
以下からサービス資料をダウンロードいただくか、お問い合わせいただけますと幸いです。
正直なところ、自分の営業力は本当にまだまだofまだまだで、月間の目標も達成できていませんが、ご連絡いただけた際には私がbellFaceをつなぎ責任を持って誠心誠意ご案内させていただければと思います!