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227.ビジョナリーカンパニーをつくる:『渋谷ではたらく社長の告白』を読んで

こんにちは。

宮崎秀朗です。

今回は、『渋谷ではたらく社長の告白』を読みました。

26歳、当時史上最年少で株式上場した、サイバーエージェントの藤田晋氏の激動の立ち上げから上場、そしてITバブル崩壊までのストーリーが具体的に描かれていて、とても刺激を受けるとともに学びもたくさんありました。

そのなかで、二回に分けて私の気づきを書いていきます。




①メディアをうまく活用する

藤田氏はとても効果的にメディアを活用していました。

「信頼できるメディアへの露出が会社の飛躍のチャンス」という考え方で、

「来期、5億円を目指しています。」などメディアが喜びそうなワードや発言を知って、意図的に発言していたそうで、このようにメディアでの発信による広報活動の強化は弊社では伸びしろがまだまだあるので、SNSでの発信も含めて効果的に宣伝していきます。

②ハードワーク


「ゴールデンウィークも1日も休まずに働いていました。」
「週に110時間労働(平日9時に出社・深夜2時まで仕事、土日は12時間ずつ仕事)が当たり前」
「入社後、2週間は寝袋をもって会社に泊まり込み」
など、サイバーエージェントの会社の文化としてとてもハードワークを大事にされていました。

イーロン・マスク氏も成功するコツは、まず、
super ultra hardwork(スーパーウルトラハードワーク)
とおっしゃっていますが、とにかく馬車馬のように働く時期はやはり強い経営をしていくにはどこかでは必須なので、

僕はまずハードワークすることから徹底していきます。


③日記をつける


会社が始まってからしばらくして、藤田氏は、会社のホームページ上で日記を書き始めたそうです。

ホームページ上の「ベンチャー企業の日記」という名前なので、ご興味がある人は御覧ください。

https://www.cyberagent.co.jp/corporate/message/


いきなりステーキ創業者の一ノ瀬邦夫氏も日記をつけることを日課としていて、日記をつけると3倍の人生が体験できるとおっしゃっていました。

2回目は日記を書くとき。3回目は日記を見直すとき。

一度しかない人生を最大限濃密に体験し、学ぶためにも日記を毎日つけます。(ちなみに私はお世話になっている人に報連相を送る形で毎日日記を書いています。)


【参考】
<藤田晋>

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E7%94%B0%E6%99%8B


<宮崎秀朗>
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