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87.起業家とリーダーシップについて
「起業家とはチャンスを見極め、チームを一つにまとめ、そのチャンスを利益にビジネスを起こす人のことだ」
とロバート・キヨサキ氏はいいます。
真の起業家は、
自分で何かできる必要はなく、
できなければならないのは、様々な専門や技術を持った有能な人たちを一つにまとめ、共通のゴールを目指して協力して働かせることだと。
起業家は、チームを作り上げ、それによって、人間1人の力では決してなし得ないような成果を出します。
多くの人が小さいままなのは、彼らが自分一人で解ける問題しか解かないからだということです。
「Bクワドラントの人は自分のチームがチームとしてすべきことができるようになるまでは利益を得ることができない。
たいていの従業員や自営業者は、個人としてできることをすれば給料がもらえるけれど、起業家は自分のチームが成功を収めるまではお金を手に入れられない。」
金持ち父さんは言います。
「自分自身がチームの一員として働かずに優秀な人たちをうまくまとめる能力が大きければ、それだけ偉大で優秀な起業家になれる。
私はいくつか会社を持っているが、会社の中の仕事は一切やっていない。
そうすることによって、私は働くことなく多くの利益を上げて、多くのことができるんだ。
だからこそ、真の起業家になるためにリーダーシップは必須の技術なんだよ。」
金持ち父さんシリーズの本において繰り返し重要性を語られるリーダーシップについては、
僕がお世話になっている起業家の方もよく話されています。
自分自身リーダーシップを発揮することは、どちらかというと避けていた分野ですが、
自分自身の目標達成・ピジョンの実現のためには必ず身につけなければいけない技術のため、
なんとしてでも身につけます。