115. 大切なのは、立志・交友・読書!
こんにちは。
今朝は、以下の本を読んでいました。
そこで、優れた武士になるために、大切なこととして、「立志」「交友」「読書」とありました。
ここで、思い出したのがニーチェの言葉です。
ニーチェも人として賢明に生きることとして、以下の三つは必ずやるべきだと説いていました。
①夢を持つこと
②多くの人と会って話すこと
③本を読むこと
まさに、吉田松蔭と言っていることが同じで、本日は古今東西で変わらないことを改めて確認できました^ ^
ちなみに、松蔭がお勧めする読書法としては、「その精力の半分を筆記に費やすこと」だそうで、書きながら気づきを整理して、インプットで満足せず、アウトプット・実行できるように仕組み化してやります。
また、「武士にとって、武と文は車の両輪である」と書かれてありましたが、
自分自身も現代を武士道精神で生きる者として、文だけでなく、武も同様に社会人になっても鍛えようと気が引き締まりました。
僕は空手を長くやってきたので(剣道もやっていましたが)、空手も継続してやっていきます。
心も体も、若く強くそしてなおかつ成熟した状態が理想なので、磨き続けます。
また、「男としての見せ場は、一度決めたことを実行するにあり」のとことで、
やはり「決めたことを達成する」ことは、僕の尊敬する経営者兼投資家である嶋村吉洋さんに学び続けてきたことなので、
改めて、「一度決めたことを実行する」生き方を貫きます。