
216.微差が大差をつくる
こんにちは。
宮崎秀朗です。
本日のテーマは「微差が大差をつくる」です。
1.微差は大差、という考え方は世の中で結果を創っている人は誰もが大事にしている
本日は、結果を創っている資産家の人たちが大事にしている「微差にこだわる」という部分についてまとめますが。
日本一の大商人と呼ばれる齋藤一人さんも『微差力』という本を出版されていたり、オリックス・バッファローズの名監督である森脇浩司さんも『微差は大差』という本を出版されているなど、世の中で結果を創っている方は、分野にかかわらず、微差の積み重ねによって生まれる大差を重視しています。
2.具体的な行動
具体的な行動いついては、『となりの億万長者が17時になったらやっていること』の著者がわかりやすく書いてくださっていたので、そのまま紹介いたします。
・約束の時間ギリギリではなく、最低でも30分前に到着する
・自分が他人にしてほしいことを、まず自分が行う
・どれだけ忙しくても適度な運動をする
・無駄なサブスクリプションなどないか見直し、極限まで固定費を削る
・毎日短時間でも読書をする
・毎日親に感謝の連絡をする
・自分から気持ちのいい挨拶をする
・思いついたことはその場でやるか、すぐタスク化する
・何時に寝ても、毎日同じ時間に起きる
・可能な限りアナログでコミュニケーションをとる
・きちんと謝る
・あるべきものがあるべきところに必要なだけある状態を保つ
・必ず「沸点」を超える仕事をする
・トイレを使用した後は、必ず軽く掃除をする
・何かをもらったり、恩を受けたら、後日お会いする際に具体的にお礼を伝える。また、その関係者にうれしかったとこととして伝える
・一つ買ったり手に入れたら、同じ目的のものを一つ捨てる
・次の人が使いやすいように、その場を去るときは現状復帰以上に整える
『となりの億万長者が17時になったらやっていること 大富豪が教える「一生困らない」お金のしくみ』
これらはすべてやったほうがいいことでありながら、実際にやっている人は多くはないと思います。
こうした、やったほうがいいけど、なかなかみんなはやってないことを徹底的に実践して、大差をつくります。
「面倒くさい」は「やろう」のサイン。