ボードゲームにおける「楽しさ・面白さ・良さ」再考

改めて、ボードゲームにおける
「楽しさ、面白さ、良さ」の3点について
考えてみたい。

楽しいゲーム、
面白いゲーム、
良いゲーム、

それぞれ微妙にニュアンスが異なる。
今までその微妙ニュアンスについて
深く考えることをしてこなかったように思う。

「楽しい」というのは、
快楽という言葉にも楽という字が使われているように
どちらかと言うと、
感性的、感覚的、感情面におけるプラスな状態
のように思える。

「面白い」というのは、
理性的、知的な要素が入っていて
どちらかと言うと、
興味深い、好奇心・向学心をくすぐるという
理性面におけるプラスな状態のように思える。

「良い」「いい」というのは、
「良い悪い」というところの「良い」で、
全体的な評価、役に立つとか、便利だとか、
働きや機能面における要素が
入ってきているように思う。

そこで、
「楽しい、面白い、いいね」と
言ってもらえるようになってほしい
ということなのです。

そして、「欲しい」と思ってもらえれば、
「これ、いくら?」ということになり、
リーズナブルな価格、料金、システムであれば
買っていただいたり、
使っていただいたりすることに
つながっていくのである。

そのように考えた時、
「みんなの経営物語」という
経営ボードゲームの楽しさ、
経営ボードゲームの面白さ、
経営ボードゲームの良さ、
とは何なのか、前述した視点から
しっかりとチェックして行きたい、と思う。

そこには、どのような楽しさがあるのか?
どのように楽しいのか?
どれだけ楽しいのか?

そこには、どのような面白さがあるのか?
どのように面白いのか?
どれだけ面白いのか?

そこには、どのような良さがあるのか?
どのように良いのか?
どれだけ良いのか?

もっともっと深く、
もっと具体的にして
製品としても
商品としても
サービスとしても
完成度を高めていかなければならない。

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山本式カードコーチングのひでさん
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