もったいない
「もったいない」という言葉は、
ノーベル平和賞を受賞した
ケニアの環境保護活動家
ワンガリ・マータイによって、
世界共通語として広められた。
「もったいない」には、
Reduce(リデュース)・
Reuse(リユース)・
Recycle(リサイクル)を
大切にする文化に加え、
ものを尊敬し大切にする気持ち
Respectの文化も含まれている。
そのことに彼女は
感動したそうだ。
「もったいない」
は謙譲語的に
使ったりもする。
「私なんかにもったいない言葉です。」
みたいに。
狭い島国とはいえ、
自然豊かなこの国に
もったいないの精神が
根付いたのは不思議なこと。
でも、時代には
凄くマッチした考え方。
自分にもそんな発想が
脈々と受け継がれている。