戦場記者を観て
ドキュメンタリー映画
「戦場記者」
https://senjokisha.jp/
を観る。
TBS記者の須賀川拓の
取材を映画化した作品。
イスラエル・パレスチナにおける
一般市民の被害を伝える映像などを
目の当たりにして、
終わりの見えない戦禍を
生きる人たちの幸せについて
考えた。
家族を殺され
報復に幸せを見出す人も
いるだろう。
それを断つことを
第三者が強要することは
果たして可能なのだろうか。
結局はそういう問題なんだと思う。
負の連鎖を断ち切る
手段、システムを
人類は構築し得るのだろうか。
完璧な平和なんて無くて
蟻の一穴で
崩れていくもの。
その穴が無数に空いていても
地道に一つひとつ
塞ごうとしている人はいる。
直接的であっても
間接的であっても
人類の全ての仕事、営みは
そのためのものであって欲しいし
自分もそのため、
を意識していたいと思った。
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