学校は人
公立の小学校は、
子どもは6年間で
先生も概ね6年間で
入れ替わる。
それは
人間始め生き物と
実は似ていて、
細胞は日々入れ替わっていく。
福岡伸一が言うところの
動的平衡の言葉が浮かぶ。
動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか https://amzn.asia/d/ipx58QI
一時を過ごす場としての
学校って、
だから、
かけがえのないもので、
母校愛
なんて言葉があるけれど、
そういう思いをもてる人は、
やっぱり人が好きで
そして、
人が出会う場が好き
ということなんだと思う。
私が勤めてきた
いくつかの学校は、
卒業生ではないので
母校とは呼べないのかも
知れないけれど、
ありがたいことに
どれも母校愛に似た気持ちを
抱かせてもらっている。
それは人に恵まれ
好きになったからなんだろう。
今回の職場もそうなったら
幸せだと思う。
故郷
っていう言葉も
それに似ているのかも知れない。