栗山英樹監督の言葉
仕事でも普段の生活でも
先行き不安な局面がある。
そんな時、
WBCを制した
栗山英樹監督が言っていた言葉を
最近よく思い出す。
「運を良くすることを考える。」
というもの。
戦うための準備はするが、
その過程で運が逃げていくことが
あるそうだ。
それは人として正しい行いを
していなかったときだという。
カッとなったり誰かを出し抜いたり
不義理をしたりすると、
その運は逃げていく。
逆に徳を着実に積むように
善行を重ねていくことで
運が転がり込んでくる。
そんな話。
ちなみに、
これは元西鉄ライオンズ監督、
三原脩の
「三原ノート」
http://blog.livedoor.jp/kazyokoyam/archives/2059423.html
から学んだものだという。
先のことを
あれこれ心配する前に
まず自分の足元から。
出来ることを一つずつ実意を込めて、
という気にさせられる。
とても良い話だと思った。
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