第106回全国高等学校野球選手権大会 全国49代表校出揃う⚾️
こんにちは、Hideです⚾️
8月7日(水)から阪神甲子園球場で開催される夏の高校野球ですが、47都道府県での予選も全て終わり、代表49校が決まりました。(北海道と東京都は各2校出場)
甲子園を会場とするのは、今年で100回目になるそうです。
前身の全国中等学校優勝野球大会は1915年(大正4年)に大阪府の豊中球場で第1回が開催され、第10回大会から甲子園を使用するよになった。(戦時中は開催を中止)
1948年(昭和23年)より学制改革に伴い現行の名称となりました。
歴史のある野球の大会で、”夏といえば高校野球”みたいなイメージがありますよね。
スポーツも多様化してきて、野球の人気低下、少子化による野球人口の減少と言われていますが、甲子園大会の観客数やテレビ観戦する人は未だに沢山います。
MLBの大谷翔平選手の影響もあり、野球も人気を盛り返しています。
今回のパリ五輪競技から、野球が外れたのは非常に残念です。
サッカーとは違いルールも複雑で高価な道具を使用するので、発展途上国では普及しないと言われています。
野球関連のウンチクはこの辺で終わりにして…
2024年の春のセンバツからの春夏連続出場は以下の9校になります。
青森山田(青森)、健大高崎(群馬)、関東一高(東京)、大阪桐蔭(大阪)、京都国際(京都)、報徳学園(兵庫)、広陵(広島)、明豊(大分)、神村(鹿児島)
今大会においての、初出場は49校中以下の5校です。
札幌日大(南北海道)、聖和学園(宮城)、石橋(栃木)、新潟産大附(新潟)、聖カタリナ(愛媛)
どの高校も、地区予選で強豪校を破り甲子園の切符を手にしたわけですから、やはり強いのでしょう。
ここ数年コロナの影響で通常の開催は昨年からになりましたが、今年も高校球児の皆さんが熱い戦いを繰り広げてくれると思います。
各都道府県の代表校データ
ニッカンスポーツさんのデータを引用させて頂きました。
注目校
今夏の甲子園大会も強豪揃いで、優勝候補の筆頭はやはり大阪桐蔭だが、他にも智弁和歌山(和歌山)や知弁(奈良)、中京大中京(愛知)、早稲田実業(東京)、報徳学園、明徳義塾(高知)、東海大相模原(神奈川)等、激戦区の予選を突破してきた名だたる野球名門校ばかりだ。
大阪桐蔭は、今年も投手を含め選手層が厚いチームを作ってきているが、それを脅かすのはどこの学校になるだろうか?
8月4日に抽選会が行われるが、そこからもう戦いは始まっている。
昔と違い、一回戦は同地方同士は当たらないという規定がなくなっているので、例えば大阪桐蔭と報徳学園の近畿勢が一回戦からぶつかることも大いにあり得るので、蓋を開けて見なければわからないのだ。
全国の頂点に立つには、実力もさることながら多少の運も絡んでくる。
とにかく毎年のことだが、将来のNPBやMLBの選手になる選手も出てくる可能性もあるので、一戦一戦興味深く見ていきたいと思っている。
パリ五輪と日程が若干被る部分もあるが、五輪は夜なので、昼は甲子園を観れる。
もう8月は、テレビやラジオでスポーツに気が入ってしまうことになりそうだ。