見出し画像

勝ちに不思議の勝ちあれど…負けに不思議の負けなし の名言から学ぶ

こんにちは、Hideです(^_-)-☆

先週の侍JAPANの優勝からまだ興奮と余韻から抜け出せない日本列島ですが…

WBCロスもそこそこに次の目標に向かって進んでいきましょう。

さて今回は侍達の勝利は当然なのか、運なのか?

WBCは一つの例ですが、勝つことの要因と負ける原因みたいな内容でお話していきます。

撮影:Mayumi Itagaki <知り合いのプロカメラマンから提供していただいた写真>

勝つというのは、運や勢いか 負けるのは何故か

勝つとは、普段の私達の生活の中で言えば、仕事や勉強とかスポーツで良い結果が出るという事ですね。

物事は、上手くいっている時には、不思議と運も味方してくなんとなく良い結果が出てしまうってことありますよね。

逆に上手くいかない時には、頑張って努力しても結果がついてこない。

この違いって何なのでしょう。

勿論努力や才能だけではなく、運や勢いで上手くいってしまう時もあります。

上手くいかない時に何をやってもダメで次第にモチベーションも下がってしまいますよね。

しかし、好結果が出るのも要因がありますし、負ける時には必ず原因があります。

短期間なら勢いで良い結果が続く事もありますが、本当の意味で好成績を維持したいのなら、運だけではなく結果が出るような研究と努力が必須です。

少々回りくどくなりましたが、要は勝つ為(良い結果)には努力をしなければならないし、負けるのは勝つ事へのプロセスを怠っているからなのです。

良い結果を出したいのなら、人一倍の努力つまり勉強と研究を惜しまず失敗を恐れることなく、何度も何度も諦めずに挑戦し続けるしかないのです。

即効性は保証できませんが、費やした時間や労力は決して無駄にはなりません。

現在の努力や挑戦は2年後いや5年後になるかもしれませんが、必ず何らかの自分にとって有益な物になるはずです。

途中で諦めてしまっては、成功を手にする事など決して出来ません。

運良く好結果が出ても努力することを辞めてしまうと、急に落ち始めますからね。

自分の思ったような結果を得たいのなら、周りになんと言われようとどう思われようと、自分を信じて日々努力し続ける事しかないのです。

成功者は強制されなくても、自ら自然と目標に向かって努力する

しかし、好結果を目指しているからといって、自分に無理してまでやっても良い結果は望めません。

だって本当にやりたいと思わない事に、人間時間を費やし辛いと感じてしまう事に力を注げますか?

私なら絶対無理です。自信を持って「出来ません」と言います!

だからこそ本気でやりたいと思えることをしなければいけないのです。

見てくれだけ良い結果を得たいなんて安易な動機では、努力なんて到底無理です。

好きな事やりたいと思うことなら、誰に言われなくても自然と頑張るでしょう。

私はそうです。だってシンプルに好きなんだから、やりたいんだから。

お金持ちになりたい、周りから評価されたい、良い学校を出て良い会社に入り出世して高い収入を得たい。

それは一般的に多数の人が思う事です。

そんな中で、今で言うマイノリティー(少数派)の人の中には、プロ野球選手になって1億円プレーヤーになりやがてはMLBで成功して大谷の様な大スターになって、何十億円もの年棒をもらいたいとか…

起業してこれまでの業界の常識を打ち破り、多くの人に認められてカリスマ社長になりたいとかetc

他にも、沢山の夢を抱く人もおられます。

最初は大きな志の元頑張っていても、次第に自分の素質に限界を感じ、あらゆる社会の壁に阻まれ、夢半ばで諦めていく人が多いでしょう。

そして夢破れた人は、現実的に考えを切り替えて、やがてサラリーマンになっていくのでしょう。

その中で成功を掴めるのは、超が付くほどごく僅か、割合にしたら全体の10%未満でしょうね。

その夢を掴むマイノリティーの人達は、どうなのかというと~

天賦の才能に溢れた人だけなのでしょうか?

私が60年間生きてきて、世の中の数多くの人と出会い見たり聞いたりしましたが、決してそうではありませんね。

では、何が違うかと言いますと、結局一つの事に誰よりも打ち込めるかどうか、ある意味馬鹿になれるかどうかです。

精神論にはなりますが、あとは決して諦めないという強い気持ちですね。

もう傍から見たら、馬鹿に見えるくらい一つの事に夢中になれる事が、成功者の才能だと感じます。

努力が出来るというのは、添付の才能より勝るといったところでしょうか。

稀代の天才打者と呼ばれた落合博満氏も「練習は嘘をつかない」好調な時も夜にバットを振っていた、と言っていました。

落合氏は、練習嫌いと周りからも思われていて、オレ流なんてマスコミに呼ばれていましたが、誰よりも見えないところ努力をしていた様です。

ミスタープロ野球長嶋茂雄も、400勝投手の金田正一氏だって、野村克也氏ももちろん、大谷も佐々木朗希やダルビッシュ・イチロー、マー君も皆好きな野球を、夢中になって練習してきたから、好成績があげられているのです。

そんなこと言ったって、落合は高校時代練習サボって映画ばかり見ていたのに、試合で結果を残したじゃないか~と仰る方もいるでしょう。

しかし秋田の田舎のアマチュアならそれも出来てしまうでしょうが、プロに入ってそれは通用しません。

長嶋に憧れて始めた大好きな野球で沢山稼ぎたいから、見えないところで誰よりも練習していたのです。

大谷は子供の頃から体も大きかったし、最初からモノが違かったんだから、所詮平凡な俺らとは違うんだよ~と皆さん言うでしょう。

ん~どうなんでしょうね、何を見てどう感じるかは、それぞれ自由です。

ズバリ言いますと、その差なのかなぁ~と感じます。私も含め…ですよ。

何でもよいから自分が好きでやりたいと思えることに時間を費やし努力を惜しまずやり続ける。

宮沢賢治風に言うなら、私はそんな人間になりたい、ですね。

賢治もまた大谷と同じ岩手県東北の出身です。

WBC2023 MVP大谷選手 優勝カップを持って

負けるのは、負けるべきして負けているから!

じゃあ負けるのは、何故なのでしょう。

「お前子供の頃から年中失敗ばかりしていたくせに、それに中学時代永ちゃんみたいになるって言っていたのに~そんなお前がどの口で偉そうな事言うんじゃないよ!」
と子供の頃の私を知っている連中から突っ込まれそうですが。

炎上覚悟で言います。

負けるのは、努力もしていないし、大体にして物事に取り組む意識が低いから良い結果にも繋がらないのです。

つまり負けるべきして負けているわけです。

負けに不思議の負けなしです!

負けるようなことばかりしていて勝つ努力を何もしていない。それだけの事なのです。

私も野村克也氏の本を読み、少しだけ反省して、ちょっとずつ自分の仕事に対しての意識を変えていきました。

志というか…最初は小さな成功でしたが、徐々に結果も大きくなっていきました。

小事が大事を生む、という風になっていきましたね。

大谷のWBCでの評価とは月とすっぽんですが、小さな会社でしたが、年間MVPもいただけるまでになった時は本当に嬉しかったです。

誰よりも広い面積の担当エリアの割には、人口も少ない市場で、且つ雪も降る厳しい環境の中、飛行機で津軽海峡を渡り広大な北の大地を車で駆け回り、時に蝦夷鹿にぶつかりそうになったり、本州の北の果てで、高速道路で雪で滑って一回転して大事故になりそうになったり…エピソードは多数あります。

北海道東北を私一人で担当していたのですよ!

後にパートさんを一人雇ってもらえましたが。

夜遅くまでPC向かって企画を考えたり、実績の整理をしたり今考えると、どちらかというと、怠けて生きてきた自分が嘘だったように頑張りましたね。

そんな他の営業マンよりも多くの労力と知恵を絞った結果です。

負けてたまるかというロック魂もありましたし。

私が考えた言葉にRock'nRollは勝利者の歌だ、というのが有ります。

まずサボっていれば、負けるすなわち良い結果など残せるわけなど無く、体と頭を使って頑張っていれば必ず良い結果を生むという事は、身を持って体感出来ました。

勝つ為には楽しみながら自分なりに頑張るしかない 負けても負け癖はつけない

勝つ為には、自分なりのやり方、方法を探し出す事が近道かと思います。

手間を惜しまず、勉強して、日々ちょっとずつでも前に進んでいく、それが必ず明るい未来に繋がっていきます。

あと大事な事は、楽しむ事です。つまらないと感じたら続けられませんからね。

歌手を目指すなら、歌が好きなのだから歌う事は楽しめるはず。

苦しい時もありますが、歌っている時は絶対楽しいと思えるはずです。

例え傍から見たら楽しんでいる様に見えなくても、自分なりに楽しんでやれば良いと思います。

私は今、こうやって、文章を書きアウトプットする事が楽しくて仕方ありません。

まだまだアウトプットしたいネタが頭の中にバンバン浮かんできます。

これは神様から与えてもらった私の役目みたいなものかなぁ~なんて勝手に思ったりもします。

楽しみながら、自由な発想で、行動力を活かしてこれからも、読者の皆さんに少しでも楽しんでいただけたら、私にも少しだけ価値があるんだなぁ~と感じる事が出来ます。

時に負ける時もありますが、負けても切り替えをして、後に尾を引かない。

ずるずると引きずっていたら負け癖がついてしまいます。負けが続いた時には要注意です!

勝ちに不思議の勝ちあれど、負けに不思議の負けなし、この明言を忘れず、邁進していきたいです。

そしてRock'nRollは勝利者の歌と胸を張って言える日が来る事を信じて日々を送っていきたいと思っています。

いいなと思ったら応援しよう!